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【夫婦で大満足】大阪ステーションホテル オートグラフコレクション|プラチナ特典でラグジュアリーな宿泊体験記

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエントランス 源泉掛け流しの名湯♨️【東北&九州】

特別な記念日じゃなくても、頑張った自分たちへの“ご褒美”はあっていい。

そんなカップルや夫婦にこそおすすめしたいのが、2024年7月に誕生したばかりの「大阪ステーションホテル オートグラフコレクション(THE OSAKA STATION HOTEL, AUTOGRAPH COLLECTION)」です。

場所は「JR大阪駅直結」という圧倒的な好立地。

雨の日でも濡れずにチェックインでき、ペーパードライバーな私でも安心のアクセス。

しかも、地上29階のロビーから広がるパノラマビューと、鉄道の歴史をモチーフにしたモダンアートが迎えてくれる空間は、まさに“非日常の入口”。

客室は全室高層階。

窓の外には大阪の街並みが広がり、夜には宝石のような夜景が。

そして、今回私たちはこのラグジュアリーなホテルにマリオットボンヴォイのポイントを使って「0円」で宿泊

具体的には、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムカードの更新時にもらえる50,000ポイントに、日々のカード利用で貯めた15,000ポイントを追加して予約しました。

「こんな高級ホテルに無料で泊まれるなんて…」

と、改めてポイント宿泊のありがたみとお得さを実感。

さらに、プラチナエリート会員なので、朝食無料・レイトチェックアウトなど、ワンランク上の特典を余すことなく満喫できました。

この記事では、そんな上質で快適なステイを実際に体験した40代夫婦の視点でレポートしました。

「部屋の中はどう?」

「朝食ビュッフェはどんな感じ?」

「プラチナ特典は?」

そんな疑問にリアルな目線でお応えします。

移動も、滞在も、すべてがストレスフリーで上質な週末旅。

メリットのみでなくデメリットもつつみ隠さずレビューしていきます。

ぜひ最後までお読みください。

🔻この記事を書いた人🔻
雪駄キック
雪駄ちゃんアイコン
♨️日本の「いいもの」を実際に体験して広めて行くライター
♨️旅行愛で46都道府県を制覇(あと1県)
♨️マリオットボンヴォイ・プラチナエリート

【外観・フロント】大阪ステーションホテルにチェックイン!

では、さっそくチェックインしましょう!

JR大阪駅の西口を出ると「KITTE大阪(旧大阪中央郵便局)」という商業施設があり、ホテルはその建物内にあります。

駅から直結で、雨に濡れずに行くことができます。

大阪駅からKITTE大阪の入口
👆JR大阪駅西口を出て向かいがKITTEのビル。近い!

KITTE大阪全景
👆KITTE大阪の全景。JR大阪駅からの連絡橋もあり。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエントランス
👆KITTE大阪の1階にエントランスドアがあります。

ドア・・オープン!

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエントランス
👆わぉ。高級感あふれる上質な空間が広がります。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエレベーターホール
👆エレベーターでレセプションフロア(29階)へ

エレベーターの中は、高級感あふれる、とてもいい香りがしました(笑)

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエントランス
👆29階に到着!レセプションの方へ進んでいきます。

29階のフロアは初代大阪駅をモチーフにした、西洋式の駅舎風の赤レンガとウォールアートがありました。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエントランス
👆「大阪環状線」をモチーフにしたモニュメントだそう・・

フロントはスタッフの数も充実しており、立って待っていたらすぐに声をかけていただき、すぐにチェックインの手続きができました。

今回のステイは、万博開始直後で混み合っており、アップグレードはありませんでした。

ただ、事前にレイトチェックアウトは厳しいと言われていましたが、こちらは16時までできました。

これだけでもありがたい。

ということでチェックインが完了しましたが、お部屋に行く前に、もう少し29階を散策してみました。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエントランス
👆梅田のビル群を一望できる景色を見ながらひと休憩

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエントランスホールのレストラン
👆隣には、大阪を一望できる鉄板焼レストラン「瑞」

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエントランスホール
👆フロントロビーの中央にある「STATION SQUARE」も昔の駅前広場をイメージしたものだそう。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのウォーターステーション
👆「WATER STATION」ではマイボトルに水をくむことができます(昔の新幹線や特急に備わっていた封筒型の紙コップもあります)

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのウォーターステーション
👆モニュメントかと思いきや、ちゃんと水が出ます。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのウォーターステーション
👆出てくるお水はビタミン入りのフレーバーウォーター。意識高い系です。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのウォーターステーション
👆昔ながらのウォーターボトルの数々(これは飾りです)

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのウォーターステーション
👆カプセルトイ(1回500円)。かつて運行していた列車のヘッドマークをモチーフにしたピンズが5種類。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのウォーターステーション
👆5種類のピンズはこれ!「シークレット」はレア物!?

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのウォーターステーション前の時計
👆時計もよく見ると、ブラシで床掃除する2人が針を動かしている面白いムーブ😃

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのウォーターステーション
👆夜のライトアップも、かっこいい。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエントランスホール
👆メロウな空間で待ち合わせ・・

到着早々、ラグジュアリーで素敵な空間でした✨

では続いて、お部屋へご案内します。

 

【部屋】SIGNATURE(シグネチャー)キングルームのレビュー

今回はアップグレードなしとのことで、スタンダードな「シグネチャーキングルーム」でした。

当ホテルの客室は「30〜38階」まであり、お部屋のグレードが上がるほど高層階になります。

とはいえ、シグネチャーでも30〜33階なので、見晴らしは十分です。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエレベーターホール
👆エレベーターで32階まで。エレベーターフロアはこんな感じ。

突き当たりには・・

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのウォーターサーバー
👆ここにも水が汲めるウォーターステーションがあります。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのウォーターサーバー
👆お部屋にある空のボトルを持ち出して、冷水を汲めます。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの廊下
👆お部屋へ続くフロアは静かでモダンな佇まい。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの廊下の絵
👆壁面のアートは、西日本の観光名所を列車の窓から眺めているような疾走感のある絵画です。

しかもこの絵画、スマホのカメラで読み取ると画像が表示されるそうです。

どんな画像が出るのか・・?

それはお越し頂いてからのお楽しみに・・

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの歴史や説明👆壁面アートの説明

ということで、廊下で楽しんでいたら時間が経ってしまいました・・💦

さっそくお部屋に入ります。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のドア
👆3246号室をご用意いただきました。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のルームキー
👆ちなみにルームキーはこんな感じ。落ち着いた赤。

ドア、オープン!

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)
👆ドアを開けると、バスルームと洗面台がお出迎え。広い!

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)
👆部屋奥から見た洗面台。センターにあって動線が2つ、なんかオシャレ。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)
👆ドア横には電車にちなんだオシャレなモニュメントが

 

ベッドルーム

シグネチャーのキングルームは40㎡あり、2人で泊まるのには最適なラグジュアリー空間です。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)
👆清潔感と開放感のある空間です。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)
👆キングベッドのサイズは「幅183cm×203cm」と、広々と寝られるベッドです😃

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)
👆テレビとテーブル、ソファーもあり、お部屋でまったり珈琲タイムはいかが?

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のベッド
👆ベッドの横にはクローゼットがあります。(スライド式ドアです)

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のクローゼット
👆ハンガーラックと、ルームウェア、アイロン台など

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のガウン
👆分厚いバスローブは、着るだけでリッチな気分を味わえます😁

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のスリッパ
👆スリッパがなぜか3足

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のスリッパ
👆ふっかふかのもふもふでした。これは持って帰る!

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のアイロンとランドリーバッグ
👆引き出しにはアイロンや、黒くてシックなランドリーバッグあり。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のルームウェア
👆ルームウェアの予備?

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のルームウェア
👆ルームウェアは上下セパレートで、着心地抜群でした。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)
👆テレビをつけて小休止。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のリモコン
👆リモコンはシンプル。ちなみにYouTubeやWOWOWは映りません。

次にテレビ周りを見ていきましょう。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のセキュリティボックス(金庫)
👆セキュリティーボックス。PCが入るサイズです。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)の冷蔵庫
👆その横には冷蔵庫

開けてみると・・

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)の冷蔵庫の中身(全て無料)
👆冷蔵庫の中身はすべて無料とのこと!

  • ミネラルウォーター1ℓ
  • ビール(マルエフ)
  • 日本酒(純米大吟醸「ええじかん」)
  • 能勢の天然水ソーダ
  • 和歌山のストレートみかんジュース。

これらすべて無料って・・太っ腹!

特に、日本酒「ええじかん」は、大阪ステーションホテルのために造られたものだそう。

とっても美味しかったですよ。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のコーヒーメーカーとミネラルウォーター
👆テレビ横の収納には、コーヒーメーカー(Nespresso)とミネラルウォーター1ℓ。こちらも無料。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)の玉手箱
👆玉手箱!?発見

おそるおそる開けてみると・・

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のウェルカムお茶菓子
👆お茶と茶菓子が出現!

お茶菓子は、大阪の銘菓である「岩おこし」と黄金糖でした。

こちらももちろん無料!

素敵ですね😃

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)の食器類
👆下の引き出しにはワイングラスや電気ポットなど

う〜ん、どれで乾杯しようか・・

迷っちゃうほど豊富な無料サービスでした。

外に出なくても、一日いられちゃうんじゃない!?

そんなサービスに妻も大喜び😃

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)
👆とりあえず、KITTEの中にあった高知アンテナショップで買った碁石茶でひと息(笑)

続いてベッドサイドへ。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のベッド

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)
👆サイドテーブルはこんな感じ。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のメモ帳類
👆特徴的だったのは、ラベンダーの香りが出る芳香スプレーのスティック(真ん中)。いい香りに包まれます😃

ボールペンも書きやすい!

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)
👆ベッドサイド照明とライトのボタン。

 

バスルーム〜洗面〜トイレ

続いてバスルームと洗面コーナーをご案内します。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のバスルーム
👆バスルームは浴槽付き。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のシャワー
👆シャワーはハンドシャワーと天井から出るやつの2種類。

ここのシャワーの高評価ポイントは、天井から出るシャワーにストッパーがあることです。

ハンドシャワーを浴びようと思ったのに、うっかりレバーを間違えて天井から冷水を浴びてしまう、なんてことが一度は経験ありませんか!?

私は何度もあります・・(泣)

その点、ストッパーボタンを押さないと天井から出ない仕組みなので、うっかりミスを防止できます😃

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのお風呂のアメニティー
👆「HAHONICO」のシャンプー類。髪質改善で有名なブランドですよね。

続いて洗面台です。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)
👆洗面台はこんな感じ。大理石の天板で高級感あり。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)の体重計とバスタオル
👆下にはバスタオルや体重計あり。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のアメニティ
👆引き出しを開けると豊富なアメニティ類と、SALONIAのドライヤー

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のアメニティ
👆コットン100%のアカスリは珍しい。ヒノキのバスソルト、フェイスマスクも嬉しい。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のスキンケアアメニティ
👆お米由来の保湿スキンケアセットが3つも。妻が喜んでいました。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のヘアブラシ(アメニティ)
👆ヘアブラシも持ち帰り決定。

女性に嬉しいアメニティが勢ぞろいしていました。

ちょっとしたサービスがテンション上げてくれますよね😃

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のトイレ
👆トイレも落ち着いた空間。ふたは自動開閉です。

 

窓から見える景色

続いて、お部屋の窓から見える景色をご紹介。

カーテンをオープンすると・・

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)からの眺め
👆大阪のビル群が一望できます!梅田のスカイビルや、淀川の向こうは京都の方面。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)からの眺め
👆神々しい空と大阪平野。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)からの眺め
👆大阪駅が目の前。ルクアとヨドバシカメラのビルがそびえ立つ。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)からの眺め
👆下には線路。ちょっと怖い・・

夜になると・・

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)からの夜景
👆夜景はメロウなテイスト。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)からの夜景
👆大阪駅は明るいですな。

おやすみなさい・・

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)からの眺め
👆おはようございます。朝はこんな感じ。

32階でも十分素敵な景色が見られました😃

まさに天空の城ですね!

 

最後に、お部屋に置いてあったホテルの説明です👇

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの説明👆無料Wi-Fiも出ています。

 

【プラチナ特典】マリオットボンヴォイのエリート特典は?

今回はマリオットボンヴォイの「プラチナエリート」として宿泊しました。

どんな特典が適用されたのか、まとめました。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのプラチナエリート特典
👆大阪ステーションホテルのプラチナ特典はこれだ!

①50%のボーナスポイント

ホテル代やホテル内のレストランなどでの支払いで、通常の獲得ポイントに加えて、50%のマリオットボンヴォイポイントが付与されます。

 

②16時までのレイトチェックアウト

空室状況によりますが、プラチナなら最大16時までのレイトチェックアウトを要望できます。

今回は万博開始直後で、事前に「適用は難しい」と言われていましたが、16時まで延長することができました。

ラグジュアリー空間に少しでも長くいられるのは、プラチナならではの贅沢です😃

 

③客室アップグレード

今回はアップグレードはありませんでした。

また万博が落ち着いた頃の平日を狙いたいと思います。

 

④朝食ビュッフェが無料

これが一番の特典かもしれませんが、29階にあるレストラン「THE-MOMENT GRILL&DINING」で、9,000円の朝食ビュッフェが無料になります。

のちほど書きますが、朝食はめちゃくちゃ美味しかったので、これが無料なのは大満足です。

 

⑤ホテルオリジナルギフトまたは1,000ポイント付与

オリジナルギフト(大阪ステーション特製のキャンディー)またはマリオットポイント1,000ポイントが選べます。

私は1,000ポイントを選びましたが、ホテルの思い出としては「飴ちゃん」もいいですよね・・

 

以上の5つが主な得点でした。

なお、クラブラウンジへの無料アクセス権はありません。

そもそも大阪ステーションには、一般的なクラブラウンジというものはないです。

最上階(38階)に「SPECIALTY SALON(スペシャリティサロン)」という高級ラウンジがありますが、ここを使えるのは、

  • アンバサダーエリート以上の会員
  • スペシャリティフロア(スイート含む)の宿泊者

のみのようです。

\朝食無料だけでも泊まる価値あり!
マリオットボンヴォイ・プラチナエリートの宿泊予約はこちら

 

【朝食】モーニングビュッフェのレビュー

では、プラチナ特典の一番の目玉である、29階にあるレストラン「THE-MOMENT GRILL&DINING」の朝食ビュッフェにご案内します。

営業時間は「6:30〜10:30(ラストオーダー10:00)」です。

普通に行くと9,000円の朝食ビュッフェです。

果たして、どんなものなのでしょうか・・

人が多かったので、あまり写真には残せませんでしたが、できる限りご紹介します。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆朝食のレストランは、レセプションフロアと同じ29階にあります。

入口でルームキーを見せて部屋番号と名前をいうと、席まで案内してくれます。

ここでは食材にこだわり、地元大阪はもちろん、日本・世界各地から良質な素材や調味料を厳選し、ビュッフェスタイルでいただくことができます。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆サラダ系。ローストビーフやサーモンなどのタンパク質も充実

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆国産牛の炭火焼はその場でカットしてくれます。玉ねぎソースを和えて。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆クロワッサンやバゲットなどの自家製パンも約10種類。オーブントースターもあります。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆和食ゾーンもメニューが豊富。匠が焼き上げる「だし巻き玉子」が絶品。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆ヴァージンオリーブオイルやジャム類など。意識高い品々です。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆まずは洋食で盛ってみました!(寿司は例外・・)

ちなみにお寿司の酢飯には、昔ながらの「静置発酵」と「長期熟成」を極めた「富士酢プレミアム」を使用しているそう。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆次に和食とフルーツ!

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆混んでいたので、席からの景色はちょっとでしたが、美味しいモーニングでした。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆デザートはイチゴのしぼりたてモンブラン。「丹波大納言小豆」を使用したどら焼きをベースに、和菓子と洋菓子を一度に楽しめました。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆アイスコーヒーやアイスティー。オシャレなサーバーですな。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆デトックスウォーターも。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆メロンやパインなどのフルーツも

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆かわいいフルーツタルトは、一口サイズでちょうどイイ!

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆世界の一流レストランがテーブルバターとして使用している「ボルディエバター」が贅沢に並べられています・・

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆紅茶も高級茶葉で有名な「TWG」のもの

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェの紅茶(TWG)
👆TWGのダージリンティー。

ちなみにコーヒーや紅茶は専用カップに注いで、お部屋に持ち帰りができます😃

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ
👆食後のティータイム。優雅やぁ・・

【朝食ビュッフェの総評】

他のマリオットホテルに比べて種類は決して多くなかったですが、素材を良いものだけに厳選し、調理方法にもこだわって、良質なものを提供していると感じました。

体に良いものを、体に良い方法で。

とても美味しかったです😃

上質なモーニングを楽しみたい方は、ぜひ利用してみてください!

ただ、プラチナエリート以上は無料ですが、9,000円となると高いかも・・と思ってしまいます。

会場はとても混んでますし、「食い倒れの町・大阪」なので、美味しい朝食はホテルの外でいくらでも選べますからね。

円安を楽しむ外国人向けなのかもしれませんね。

また、卵料理のオーダーメニューやスパークリングワインは、プラチナでも無料にはならず、別途3,000円がかかります。

私には不要でしたが、卵料理を楽しみにしている方はちょっと残念かもしれませんね。

でも、それらを踏まえても良質で贅沢な朝食でした。

プラチナエリート以上であれば、一度は味わってみてほしいです!!

\こだわりの上質な朝食を無料で
大阪ステーションホテル(マリオットボンヴォイ)の宿泊予約はこちら

 

【ジム】フィットネスのレビュー

続いてフィットネスジムのご案内です。

24時間オープンで、宿泊者であれば誰でも利用できます。

広々としていて人も少なく、悠々と運動ができるのでオススメです!

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエレベーターホール
👆ジムは30階にあります。

ちなみに併設されている温浴施設「OFURO」は、チタンエリート以上、またはスペシャリティフロア(スイート含む)に滞在した方のみアクセスできます。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのフィットネスジム
👆ジムの入口です。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのフィットネスジム
👆結構広い!ランニングマシンがズラリ。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのフィットネスジム
👆西梅田(ヒルトン)を眺めながらサイクリングはいかが?

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのフィットネスジム
👆フリーウエイトも本格的

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのフィットネスジム
👆バランスボールなども充実

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのフィットネスジム
👆ウエイト系の器具も堂々たる配置

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのフィットネスジム
👆奥から入口方向を望む

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのフィットネスジムからの眺め
👆窓からの景色はこんな感じ

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのフィットネスジム
👆体重などの測定も

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのフィットネスジムのウォーターサーバー
👆冷たいお水も飲めますよ😃

広々していて器具も充実、本格的に運動できるフロアでした。

それでいて全然人がいなかったので貸切状態。

人目を気にせずひと汗書くのに最適な空間です!

 

【リアル口コミ】大阪ステーションホテルのメリットとデメリット

ということで、ひと通り館内をご紹介しました。

ここでは、実際に夫婦(プラチナ会員)で泊まってみたリアルな感想(メリット・デメリットと感じたこと)を赤裸々にお話ししたいと思います。

🔹5つのメリット🔹実際に泊まってわかった“ここが良かった”こと

まずは「ここがよかった!」と思えたことを5つ挙げます。

 

①9,000円相当の朝食ビュッフェは、贅沢の一言

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ

一つ目は朝食がとても美味しかったこと。

品数はそこまで多くはないものの、一つひとつの素材や調理法にこだわりを感じ、特にオマール海老のオムレツや季節のフルーツは印象的でした。

一人あたり9,000円相当という贅沢な内容ですが、プラチナエリート以上は無料。

派手さよりも「厳選された上質感」を大切にした朝食は、大人のご褒美ステイにぴったりです。

 

②ボトムグレードの部屋でも30階|絶景保証付き

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)からの眺め

二つ目は見晴らしの良さ。

今回宿泊したのは、最もスタンダードな「シグネチャーキング」ですが、それでも30階以上の高層フロア

部屋に入った瞬間、大きな窓から広がる大阪の景色に「わあ…」と声が出てしまいました。

どの部屋でも景色の満足度が高いのは、大阪ステーションホテルならではの強みです。

 

③アクセスの良さと高級感を両立できる希少ホテル

大阪駅からKITTE大阪の入口

三つ目はアクセスの良さ。

大阪駅直結という抜群の立地ながら、ホテル内は静かで落ち着いた雰囲気。

ペーパードライバーでも安心してアクセスでき、旅行の疲れを感じさせない導線が魅力的でした。

高級感と利便性、どちらも犠牲にせずに過ごせるホテルは、意外と少ないものです。

 

④2024年オープンの新しさと清潔感が心地よい

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの朝食ビュッフェ

2024年7月にオープンしたばかりということもあり、建物全体がとにかく新しくて清潔

客室も水回りも気持ちよく、細部に至るまで丁寧に設計されている印象です。

「新しいホテルって、やっぱりいいな」と実感させてくれました。

 

⑤冷蔵庫の中身が全て無料!日本酒まであった

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)の冷蔵庫の中身(全て無料)

個人的に嬉しかったのが、冷蔵庫のドリンクがすべて無料だったこと。

お水やジュースだけでなく、日本酒やビールも用意されていて、ちょっとした驚きでした。

  • ミネラルウォーター1ℓ
  • ビール(マルエフ)
  • 日本酒(純米大吟醸「ええじかん」)
  • 能勢の天然水ソーダ
  • 和歌山のストレートみかんジュース。

これらすべて無料って・・太っ腹!

特に、日本酒「ええじかん」は、大阪ステーションホテルのために造られたものだそう。

とっても美味しかったですよ。

部屋飲み派や、ゆったりナイトタイムを過ごしたい方には地味に嬉しいサービスです。

 

🔸3つのデメリット🔸実際に泊まってわかった”ちょっと残念だった”こと

続いて、逆にちょっと残念だったことも書いてみようと思います。

たいしたデメリットではないですが、3つほどあります。

 

①電車の音がやや聞こえる

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)からの眺め

立地が大阪駅直結なぶん、電車の走行音がわずかに部屋に届きます

32階の高層階でも気になる瞬間があったので、音に敏感な方は留意しておいてください。

(眠れないほどではありませんでした)

 

②プラチナエリートでもラウンジ・スパは使えない

大阪ステーションホテルは「ラグジュアリー」の位置付けなので、他のホテルではプラチナ特典となっているものでも、ここでは使えなかったりします。

ラウンジはアンバサダーのみ、OFURO(スパ)はチタン以上でないと使えなかったりします。

特典目当てで選ぶと少し肩透かしを食らうかもしれませんので、事前の確認はマストです。

 

③テレビ機能がやや物足りない

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの部屋(シグネチャーキング)のリモコン

最近のマリオット系ホテルでは標準になりつつあるWOWOWやYouTube視聴機能が非対応

長崎マリオットやシェラトン鹿児島では普通に使えたので、少し意外でした。

(部屋のグレードによって違うかも。どなたか知ってたら教えてください🙇‍♂️)

部屋でのんびり動画を観て過ごしたい派の方は、持参のデバイスをミラーリングするなどの工夫が必要です。

と3つのデメリットをあえてお伝えしましたが、大して気になるものはなく、メリットが圧倒的に上回っており大満足でした😃

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【アクセス】大阪ステーションホテルへの行き方

大阪ステーションホテルへのアクセスは以下の通り。

  • 「新幹線」新大阪駅からJR大阪駅まで約5分
  • 「飛行機」関西国際空港からJR特急「はるか」でJR大阪駅まで約50分、JR大阪駅地下ホームから改札内の連絡通路にて西口直結/リムジンバスで約60分、バスターミナル「ハービス大阪」から徒歩約2分
  • 「飛行機」大阪国際空港からリムジンバスで約25分、バスターミナル「ハービス大阪」から徒歩約2分

JR大阪駅からは直結、徒歩2分でいけます。

🔻JR大阪駅からホテルまでの地図

大阪駅からKITTE大阪の入口
👆JR大阪駅の西口を出て、すぐ向かいがKITTEのビルです。

そのほか、

  • JR大阪駅 (サウスゲートビルディング) 2階の歩行者デッキ
  • 西梅田地下歩行者道路「ガーデンアベニュー」(地下1階)

からも直結しています。

大阪駅からKITTEへの連絡通路
👆JR大阪駅 (サウスゲートビルディング) 2階の歩行者デッキからもいけます(KITTEに入ったら1階に降りてください)

大阪駅からKITTE大阪への連絡通路
👆歩行者デッキは、結構歩いてる人が多かったです。

KITTE大阪の入口
👆KITTEの一階はこんな感じ。入って左にホテルのエントランスがあります。

大阪ステーションホテルオートグラフコレクションのエントランス
👆一階のホテルエントランス。

 

【まとめ】大阪ステーションホテルで、忙しい毎日に“ご褒美”のスイッチを。

「また頑張ろう」と思える時間って、何気ない週末のひとときから生まれるものだと思うんです。

大阪駅直結でアクセス抜群。

高層階からの夜景と、静かな時間が流れるラグジュアリー空間。

9,000円相当の朝食ビュッフェや、冷蔵庫内ドリンク無料の嬉しいサービス。

そして、ポイント宿泊なら“実質0円”で、非日常を手に入れられるというお得さ。

日常の延長に、こんな贅沢があってもいい。

むしろ、夫婦でこういう時間を共有するからこそ、毎日の仕事も頑張れるのではないでしょうか。

「今度の週末、こんなところどう?」

そんな一言で、きっとパートナーの目が輝くはずです。

少し先の週末を、ご褒美ステイに変えてみませんか?

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