どうも雪駄ちゃんです。
突然ですが、夫婦円満に暮らせていますか?
コロナでお家にいる時間が増えたと思いますので、パートナーと過ごす時間も増えたかと思います。
そこで超重要なのが、夫婦仲良く円満に過ごすことではないでしょうか?
夫婦が円満であれば家にいても楽しいですし、なにより外の世界でも頑張れます。
そして、夫婦関係あるあるといえば「家事で揉める」ではないでしょうか?
「家事って超絶めんどくさい!」
「共働きなので夫婦で家事が大変!」
「でも何もしないと嫁から怒られる!!」
ありますよね。
そんなあなたに、妻がゴキゲンになる家事ワザをお伝えします。
確かに面倒くさい時もありますが、わたしにとって家事はスキルアップしながら楽しめるルーティンワークです。
・パートナーに感謝され、夫婦円満になる
・家が片付くことで気分がスッキリし、自分時間をもっと楽しめる
・小さな達成感を得られる
・家にいることが楽しくなる
我が家は共働きなので、家事は完全分担制なのですが、なんかもう家事を楽しんでいます!
そして自分には家事が向いているなと思ったのです。
家事は「仕事が好きな人」にこそ向いていると思います!
「何でこんなに楽しんでやっているのだろう?」
とよく言われるので、
今日は家事のハードルを下げ、楽しんでやる方法について、自分なりの考えをお伝えします。
家事のハードルを下げる7つのこと
家事って同じことの繰り返しで、時間が取られるし、やりたいことがあるし、でもやらなきゃいけないし、やっても誰からも感謝されない(やって当たり前!?)!!
なんてところが、面倒くさくなる要因ではないでしょうか?
とても後ろ向きですよね。
少し前向きに考えてみることでハードルは下がりました。
①自分の城を築く
わたしは30歳まで実家暮らしで、家事などしたことがなく、部屋掃除も完全親まかせでした。
それが東京⇨大阪への転勤がきっかけで、はじめて一人暮らしを始めることになり、「自分の城を築くぞ!」と意気込んでオシャレな家具を揃え、自分カスタマイズの部屋をつくりました。
自分カスタマイズにすることで、早く帰りたくなる家、最高にくつろぐ部屋が出来上がりました。
「この最高の空間を維持したい」という気持ちがモチベーションになり、こまめに片付けや掃除をするようになりました。
まずは環境を整えることが大事です。
結婚してからは、妻の趣味もあるので自分流とはいかないですが、「物は少なくシンプルに」をモットーに見た目を重視した部屋整理をしています。
②作業を「ルーティン化」する
「さ、料理を作ろう」「さ、掃除をしよう」と思っても、「何からやろう?」「どうやってやろう??」となんだか高〜い壁があり、最初の一歩がすごい面倒くさく感じますよね。
そう、家事について考えるのが面倒くさいんです!!!
そこで、事前に計画を立てておいて、作業はルーティン化することで、「何も考えず」に動けるようにしています。
歯磨きやトイレなどは、いちいち考えながらやっていませんよね?
それと同じで家事全般をルーティン化する。
例えば、料理やお弁当づくりは、メニューを毎回考えるのが面倒なので、あらかじめ考えておき、朝は「これを焼くだけ」「これを炒めるだけ」にしておけば、何も考えずにできるのでハードルは下がります。
こだわりがなければ、週単位で同じメニューにしてしまうことで、考えずに作ることができます。
何度もやったことのあることの繰り返し作業は、体で覚えているので、何も考えずにできます。
③すぐやる
家事をやるときは、一拍置かずに「すぐやる」ことも重要です。
例えば、食器洗いだと、
⇨とりあえずリビングでゴロゴロ
⇨さぁ、食器を運んで食器洗いだ
⇨立ち上がるの面倒くさい!!!
となりますよね。
なので、食べたあとは「すぐに」食器を運んで、その流れで洗ってしまいます。
これが食休みした後だと、立ち上がるのも面倒になります。
「やらなきゃいけない」と思ってから、時間が経てば経つほど、ハードルは上がっていきます。
決して、後でやろうとためないことで、ハードルは下がります。
④自動化できるものは自動化する
家事とて今の時代はすべて手作業でやる必要はないと思います。
家事の時間はなるべく減らし、自分のやりたいことに多くの時間を割くべきです。
自動化できるものは自動化しちゃいましょう。
例えば、掃除はルンバに任せる、食器洗いは食洗機に任せるなど、うまく手を抜くことが不可欠です。
初期コストは高いかもしれませんが、そこで生まれる「時間」で好きなことができますし、時間をお金で買うという発想で、じぶん時間を増やしましょう。
⑤自分のこだわりを持つ
毎日同じことの繰り返しですが、こだわりを持ってやると、少し楽しくなります。
わたしは洗濯が大好きです。
何故かはわからないんですけど、ジャブジャブ洗われる音と洗剤のほのかな香りが好きで、汚れた服たちを洗濯槽にぶち込むのがたまらないのです…笑
洗濯でのこだわりは、自分たちの健康と地球環境のために「ナチュラル洗剤(酵素、着色料、保存料、蛍光増白剤フリー)」を使っていることです。
特に、肌に直接触れるインナーウェアには、必ずナチュラル洗剤を使っています。
とはいえナチュラル洗剤だけだとコストも高めなので、アウターなどは普通の洗剤で洗っています。
このように、洗剤を使い分けたり、どのモードで洗濯すれば一番効率的か?など、考えながら自分なりのこだわりを持つと楽しいです。
毎日触れるものだからこそ化学物質の少ない、そして地球環境をなるべく破壊しない(生分解性の高い)洗剤を選ぶ。そんなこだわりが楽しいのです。
自己満足で良いのです。
⑥スキルアップと承認欲求
これが一番かもしれません。
やる気を持続するには、自分が成長を感じられること、そして相方からの承認がとても大事です。
少しでも料理がスキルアップしたと実感し、それが妻から褒められれば、「次ももっと良いものを作ろう!」とやる気がアップします。
自己満足の世界とはいえ、やはり人から認められなければ、長続きしないと思います。
仕事のマネージメントと同じですね。
我が家では妻がほめまくってくれますので、もっとやってやろう!というモチベーションになっています。(うまく乗せられている!?)
⑦【共働きの場合】それぞれの得意分野を任せる
家事にも得意・不得意があります。
わたしは洗濯や服をたたむこと、料理が好きですが、逆に洗い物が苦手です。
妻はその逆で洗濯が嫌いです。
なので、洗濯はほぼわたしがやります。
得意な人が得意なものをやれば良いのです。
決して、オールマイティになる必要はありません。
完全平等主義で分担しても、相手が苦手なのに出来が悪くてイライラしたり、喧嘩の元になります。(双方苦手であれば、分担するしかありませんが)
得意なものをやった方が、スキルアップも早いですし、何より家事がススムので。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
家事って日々の仕事と似ているところがありませんでしたか?
仕事でも、定例業務を工夫することで楽しくなったり、こだわりを持ってやったり、部下の得意分野を任せたり、褒めることで成長を促したりと、自分の心持ち次第で仕事の楽しさと同じような実感が持てることができると思います。
家事は同じことの繰り返しでつまらないかもしれませんが、いやいややる「惰性のルーティーン」を続けるのではなく、少しでもスキルアップやこだわりを持って「良いルーティン」にしてしまえば、毎日が少しずつ良い方向にスパイラルアップするかと思います。
そして、家族がいる場合は、お互いがお互いを尊敬し感謝することが大事かと思います。
少しでも家事の楽しさを見出せられる人が増えたらと思います!