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【経理マン直伝】ガマンせずに家計を50万円節約する7つの方法(夫婦&一人暮らし)

金のぶたの貯金箱 金融投資【収入を活き金に】

夫婦共働きだけど、家計が厳しい・・

一人暮らしで少しでもお金を節約したい・・

なかなか収入が上がらずに家計が厳しくなっている・・

今の生活水準は変えずに、少しでもお金を増やしたい!

好きなものは欲しいし、我慢したくない!

収入アップは大変。。もっとカンタンにお金を増やす方法ないの?

そんなあなたにオススメの節約方法があります!!

わが家ではこの方法で、まったく我慢をせずに年間50万円の節約に成功しました。

節約というと欲しいものを我慢したり、生活を切り詰めたりすることを想像する方が多いのではないでしょうか?

いえいえ、我慢などする必要はありません。

今回は誰でもできる7つのラクラク節約術についてお伝えします。

ぜひ最後までお読みください。

【7つの節約術】
・スマホを格安SIMに変えて▲114,000円
・必要ない保険を見直して▲200,000円
・飲み物をペットボトル⇨水筒持参にして▲72,000円
・電力会社・ガス会社を変えて▲10,000円
・ワイシャツを「形状記憶シャツ」に変えて▲39,000円
・テレビを手放して▲26,040円
ふるさと納税をして▲38,000円

我慢しない節約術の基本は「毎月固定でかかる費用(固定費)を減らすこと」です。

毎月固定でかかる費用(固定費)とは、例えば家賃・公共料金(電気・ガス・水道)・携帯代・保険料など、支払額がある程度一定のものをいいます。

これに対して外食をしたり、服を買ったり、月によって使う金額が変動する費用を「変動費」とします。

ラクして節約をするには、変動費ではなく固定費を減らすのがミソです。

なぜなら、食べたいものや買いたいものを我慢して節約しても効果は「その時だけ」ですが、毎月かかる費用(=固定費)が安くなれば、節約効果は「この先ずっと」続きます!

なにより我慢するようなやり方は続きませんし、心豊かに暮らすという私の趣旨に反します。

ということで、固定費を削って年間50万円増やしたわが家のやり方をお教えします。

🔻この記事を書いた人について🔻
雪駄ちゃん
雪駄ちゃんアイコン
✅本業は歴16年の経理マン(アラフォー共働き)
✅副業・投資系ブロガー
✅某経理系メディアで記事を執筆中
✅米国株で月5万円超の配当収入あり
確定申告に関する記事月2,000viewを達成
✅行政書士資格保有

 

【節約方法①】スマホを格安SIMに変えて114,000円カット

iPhone

夫婦でキャリア携帯(Docomo、au、ソフトバンクなど)を格安SIM(Y!mobileやUQmobileなど)に変えたら、年間114,000円浮きました。

単純計算すると、30年後には3,420,000円(342万円)浮いていることになります。

この差はデカイですね。

私 【切替前】  7,000円 ⇨ 【切替後】2,000円 ⇨  5,000円@月の節約
妻 【切替前】10,000円 ⇨ 【切替後】5,500円 ⇨  4,500円@月の節約
⭐️夫婦で月9,500円⇨年間114,000円の節約に成功

「でも格安SIMって電波大丈夫?通信速度遅いんじゃないの?」

私の使っているUQ mobileですが、auの回線を使用しているので、今のところ通信速度も遅いと感じたことはなく、電波状況も困ったことはありません。(都市部に住んでいます)

「切り替える手続きが面倒だし」

切り替えはネットでできますし、SIMカードを移し変えるだけなので、今使っているiPhoneをそのままUQで使えました。(機種によっては使えないものもあるので、そこはご確認ください)

もちろんUQで新機種を買うこともできます。

「なんでそんなに安いの?何か裏があるんじゃないの?」

  • 独自の基地局や電波塔を持っていない(電波はドコモやauなどから借りている)ので、維持費がかからない
  • 店舗が少ないので家賃や人件費などがかからない

ことが、携帯料金を安くできることにつながっています。

店舗が少ないことはデメリットですが、私は機種変するときくらいしか店舗に行くことはなかったですし、相談はネットや電話でできてしまうので、店舗がそれほど重要とは思いません。

機種や店舗にこだわらなければ、ここまで月々の料金を安くできるのですから、変えない手はありませんね!

 

【節約方法②】必要ない保険を解約して200,000円カット

医療保険の重要事項説明書

加入していた市販の医療保険を解約し、会社で加入している団体保険の中で、最低限のプランに切り替えたことで、月18,000円くらい下がりました。

共働きで子供がいない我が家では、生命保険に入る必要は全くないですし、医療保険は「先進医療特約」と「自転車保険」目当てで、それ以外の通常プランは必要最小限のものに変えました。

ムダな保険は見直しましょう。

「医療保険て必要?」「なんとなく不安なので入ってますけど・・」とお考えの方はこちら

 

【節約方法③】水筒持参にして72,000円カット

水筒持参の男

今まで会社に行くときは1日2回、コンビニと自販機で500ミリペットボトルを2本買っていましたが、それをやめて家から水筒を持参することにしました。

麦茶に浄水1リットルを入れて持っていくことで、年間約72,000円を節約しました。

・ペットボトル:150円×2回×244営業日=73,200円
・麦茶(ティーバック):4円×244営業日=976円
・差額:73,200円ー976円=72,224円の節約

 

【節約方法④】電力会社・ガス会社を変えて10,000円カット

電力メーター

電力会社やガス会社は、東京電力や大阪ガスといった地域の大手会社に加入されている方も多いかと思いますが、電力・ガス自由化の流れで色々な会社から電気・ガスを買うことができるようになりました。

前に住んでいた地域では、電力会社がガスのセット販売もしていたので、電気・ガスを同じ電力会社に切り替えたところ、年間約10,000円の節約に成功しました。(電気とガスのセット割)

地域によって色々な会社が参入しているので、価格が安い会社もたくさんあります。

「新規参入のよく知らない会社にするのは不安」という方は、大手電力会社のガスセットプランがオススメです。(逆に大手ガス会社も電力を販売しています)

 

【節約方法⑤】形状記憶シャツに変えて39,000円カット

ワイシャツを着る男

仕事のワイシャツを形状記憶シャツにしたら、今までかかっていたクリーニング代が年間39,000円浮きました。そしてアイロンの手間からも解放されました!

クリーニング代 1着150円×5日分×52週間=39,000円@年の節約

形状記憶シャツの中でもイチオシなのがスーツセレクトの4S(スーパーノンアイロン)シャツ」です。

一般的な形状記憶シャツでもシワにはなりにくいですが、完全にノーアイロンとまではいきませんでした。しかし、この4Sシャツは完全にアイロンがいりません!

生地をさわればわかりますが、ポリエステル100%でストレッチ素材なので、シワという概念がなく、着心地も良いです。

 

【節約方法⑥】テレビを手放して26,040円カット(NHK受信料)

テレビ

持っていたテレビをメルカリで売ったことにより、NHKの年間受信料26,040円が浮きました。

NHK年間受信料(衛生契約) 4,340円/2ヶ月×6=26,040円@年の節約

今はニュースや動画は何でもネットで見れる時代、テレビの必要性があまりなくなったので、思い切って解約しました。

テレビという受信機がなくなれば、電話&書類送付で解約することができます。

【テレビを手放した結果】

  • 家でやることが少なくなり、早寝早起きできるようになった
  • ご飯を味わって食べられるようになった
  • 妻との会話が増えた
  • 家のスペースが増えた(掃除もしやすい)

このように、節約以外にもいいことだらけなのでオススメです😀

 

【節約方法⑦】ふるさと納税で38,000円おトク

プレゼント

ふるさと納税とは、自分が住んでいる自治体に納めている税金の一部を、他の自治体に寄付できる制度のことです。

自分の故郷や旅行で行ったところなど、自分の好きな自治体に寄付できます。

そして寄付すると寄付した自治体から「返礼品(お礼の品)」をもらうことができます。

返礼品は自治体によって異なりますが、その土地の名産品などが多いです。(お肉やお米など多種多様です)

ふるさと納税の一番のメリットは、寄付した金額から自己負担2,000円を除いた金額が戻ってくる上に、返礼品がもらえるので、実質2,000円で返礼品がもらえちゃうことです。

金額が戻ってくるとは「寄付した金額ー2,000円」について、「税金」が戻ってくる仕組みです。

寄付できる金額は、年収や家族構成によって上限がありますが、上限いっぱいまで寄付することで最大のメリットを受けられます。

合計で2,000円以上の返礼品をもらえればその分お得ということです。

オトクとなる金額=「返礼品の合計額」ー「自己負担2,000円」

上限以上に寄付もできますが、超えた分は自己負担となりますのでメリットはありません。

寄付できる上限目安(共働き夫婦(子供なし)の場合)
・合計年収500万円であれば、60,000円
・合計年収600万円であれば、76,000円
・合計年収700万円であれば、107,000円

そして、返礼品は「生活に必要なもの(=いつも買うもの)」を選ぶとさらにお得です。

例えば、お米や水などです。

どうせ買うものを返礼品としてもらうことで、わざわざ買いに行く必要が無くなります。

普段買えないステーキやふぐなどの贅沢品をもらってもいいですが、その分家計の出費が増えることになります。

具体例を書きます。

ふるさと納税の例

【仮定】
・「お米」が返礼品である自治体にふるさと納税する
・「10,000円の寄付で10㎏のお米」がもらえる
・夫婦で年収700万円だとすると「上限107,000円」まで寄付できる

【結果】
・100,000円分寄付すると米100㎏もらえる・寄付したうち、98,000円が所得税・住民税から戻ってくる⇨「2,000円の自己負担で米100㎏もらえた」ことに
・スーパーで同じ量の米を買う場合、相場10㎏で4,000円だとすると、100㎏で40,000円の出費がかかる。

【結論】
「スーパーで買う40,000円ーふるさと納税で貰う2,000円=38,000円」のお得になる

かなりお得ではないでしょうか?

メリットをまとめますと、

【ふるさと納税のメリット】
・返礼品がもらえる
・所得税が還付される(ふるさと納税をした年の所得税が減額)
・住民税が減額される(ふるさと納税をした年の翌年の住民税が減額)
⇨実質、自己負担2,000円のみで返礼品がもらえる仕組みになっている
クレジットカードで納付すればその分ポイントもつく

ということで、余裕のある方はふるさと納税はやった方がいいです!

ただ、デメリットもあります。

【ふるさと納税のデメリット】
・確定申告が必要(手間がかかる)
・キャッシュバックではなく、税金の還付なので、オトク感が見えづらい
すぐにキャッシュバックされないので、納税時に大きな支出となる
・税金を納めていない人(扶養されている人、年収が少ない人)はメリットなし
⇨そもそも税金を払っていなければ還付されることもありません。
一番のデメリットは、すぐにキャッシュバックされないことでしょうか。
払った税金(所得税・住民税)が還付されるのが、ふるさと納税をした翌年以降になるので、上限額100,000万円を払ってもすぐに98,000円は戻ってこないのです。
ですので、現金に余裕のある方はメリットだと思います。

【まとめ】さらに家計を増やしたい方は・・

いろいろとやりましたが、固定費を減らすことで効果も高く、年間50万円も節約することができました。

ひとつひとつを見ると面倒臭そうですが、一度やってしまえば効果はずっと続くので、どれか1つでも参考になったものがあれば是非やってみてください!

また、節約&オトク生活には「ポイント」を効率的に貯めることも欠かせません。

クレジットカードを使って普段の生活費でポイントを貯めることで、更に大きな節約ができます。

クレジットカードのオススメについては、以下の記事が参考になりましたので、ぜひご覧ください👇

クレジットカードおすすめランキング2023!700種から選んだ人気の33枚を徹底比較(マネ会 by Ameba)

さらに、ここでは書きませんでしたが、家計の節約には節税も有効です

税金の知識は、あるとないとで全然おトク感が違いますので、ぜひ知っておいた方がいいです。

(知っている人だけが得をする)

以下の記事に、みなさんの生活に関係のありそうな節税例をわかりやすくまとめましたので、ご覧ください👇

【サラリーマン向け】身近でできる所得税・相続税・贈与税の節税対策(節税は最大の投資)

今回は誰でもできる家計節約術についてお伝えしましたが、さらに家計を増やすにはネクストステップがあります。

【家計を増やす3ステップ】
①支出を減らす👉②収入を増やす👉③投資でさらに収入を増やす
支出を減らして身軽になった上で、今度は収入を増やしていきましょう!

働いているサラリーマンの年収アップ術もブログにしておりますので、ぜひ参考にしてみてください👇

さらに投資をはじめて配当収入を得ることで、不労所得(働かずに収入)を得ることができます。

これがあると収入的にも精神的にも安定しますので、ぜひ実践してみてください👇

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