こんにちは雪駄です。
私の投資方針は、米国株(個別株)で配当再投資をすることです。
配当再投資とは、配当金をもらったらそのお金で新たに株を買い増し、複利の力で配当金を大きくしていこう(配当株数を増やしていこう)というやり方です。
買うのは個別株がメインなので、メインの証券口座は圧倒的な銘柄数をほこる「サクソバンク証券」を使っています。
ただ、サクソバンク証券にはデメリットもあり、それを補完する意味でもマネックス証券を併用しています。
【DRIPってぶっちゃけどう?】サクソバンク証券のメリット・デメリット
マネックス証券にはサクソバンク証券にないメリットがあり、とても使い心地が良いです。
2つの証券会社に口座開設することで、それぞれの長所・短所を補い合うので、米国株投資は無双になりました。
そこで今回は、サクソバンク・マネックス両方を使ってみてわかった、マネックス証券の魅力について語りたいと思います。
・メイン口座はマネックス(特定口座)
・企業分析ツールならマネックス(最強の銘柄スカウター)
・少額でコツコツ買うならマネックス(最低取引手数料が無料)
・大金でDRIP狙うならサクソバンク
・マニアック銘柄買うならサクソバンク
・チャート見るならサクソバンク
マネックス証券の7つのメリット(私の口コミ・評判)
まずはマネックス証券を使ってみたメリットについて、大きく5つ紹介します。
①銘柄数が多い
米国株銘柄数は「3,800銘柄超(ETF・ADR含)」と、サクソバンク証券を除く国内ネット証券会社(特定口座対応)ではトップクラスです。
まさに米国株投資向けの証券会社ではないでしょうか。
「マネックス証券をメインに、マネックスにない銘柄があればサクソバンクで買う」という感じで使えば、この2社で米国株はほぼ網羅できると思います。
②銘柄スカウター(企業分析ツール)が秀逸
これが私が思うマネックスの一番のウリですが、「銘柄スカウター米国株」という企業分析ツールが最高です。
- 企業概要
- 過去10期以上の企業の業績グラフ(通期のみでなく四半期業績も)
- 配当金の推移
- キャッシュフローの獲得状況
などなど、インカムゲイン投資家が知りたい情報が詰まっています。
このツールがあれば、わざわざ「米国株四季報」を買う必要はありません。
しかも無料で使えるなんて最高です。
※ちなみに日本株や中国株の銘柄スカウターもあります。
さらにこの銘柄スカウター(米国株版)には、「米国株決算フラッシュ」という、米国企業の決算発表後数分以内に決算結果をグラフにし、市場予想と比較したニュースを配信する機能もあります。
取扱銘柄の7割以上をカバーしており、多くの銘柄でニュースを見ることが可能です。
③サービス品質が高い
サクソバンク証券との大きな違いは、サービス品質の高さです。
サクソバンクは顧客対応や社内制度において、ミスや対応の悪さが目立っており、ユーザーとしてはこのまま使い続けて大丈夫なのか不安です。(詳細はこちら)
これに対してマネックスは、安心のサービス品質だと思います。
①銘柄の追加要望ができる
欲しい銘柄がなければ、フォームから要望を出すことで、追加してもらうことができます。
全てが追加できる訳ではありませんが、迅速に対応して頂きました。
追加ができない場合も、その理由を丁寧に説明頂きました。
②情報が豊富で初心者にも優しい
投資に関する無料セミナーや無料メルマガが豊富に用意されており、取りに行きたい情報をたくさん選べます。初心者にも優しいです。
③社長のTwitterが迅速で面白い
清明祐子社長のTwitter(@YSeimei)でのトップセールスが素晴らしいです。
どんどん良いものを取り入れていこうという姿勢を感じます。
レスも迅速で驚きました(笑)
米国株 銘柄追加のお知らせ✨
本日5銘柄追加しました!https://t.co/asWuJ3LNs8$GLBE $OTLY $SMWB $SQSP はお客様からご要望いただいた銘柄で、$VMEO はスピンオフで発生した銘柄となります。
「シンボル+(プラス)」での銘柄追加のご要望、いつもありがとうございます!#マネックス証券 #米国株 pic.twitter.com/BAhQsvuhrL
— 清明 祐子 (@YSeimei) May 28, 2021
④各種手数料が安い!
取引手数料が約定代金の0.45%ですが、最低は0ドル(無料)で安いです。
「大きな資金はないけどコツコツと買って配当を増やしていきたい人」には、最低手数料が無料なマネックス証券が最適ではないでしょうか。
また、マネックスの米国株取引口座は米ドル建で保有する必要がありますが、「円⇨米ドル」への為替手数料が無料(2021年1月10日時点)となっており、これもとてもお得です。
また、米国ETFの買付手数料が無料となるキャンペーン(USAプログラム(米国ETF買付応援プログラム)を実施中で、人気のバンガード社や、ブラックロック社、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社や、ウィズダムツリー社の一部のETFの買い付け手数料がキャッシュバックされ、実質無料で買い付けできます。
⑤確定申告がラク!
そのほか、サクソバンク証券と比べると圧倒的にラクな点は以下の通り。
・「特定口座」があり、確定申告が圧倒的にラク
・口座開設すれば、株以外にも債券や金、仮想通貨、投信、FXなど、あらゆる投資ができるようになります
⑥米国株国内店頭取引サービスで日中に米国株の取引ができる!
2021年9月21日(火)より、米国株取引において、国内店頭取引の取扱いを開始しました。
これにより、日本時間の日中(12:00~17:00を予定)に米国株の取引が可能になりました。
これは国内の主要証券会社では初とのこと。
取引の幅が広がり、取引するために夜間まで待つといったことなく取引いただくことが可能。
<サービスのポイント>
- 日本時間の日中(12:00~17:00を予定)に米国株の取引が可能
- マネックス証券が提示する取引価格にて、原則として注文後即時に約定が成立
- 取引できる銘柄はNYダウ30工業株構成銘柄等の銘柄を予定(順次拡大予定)
⑦定期買い付けサービスで配当金を自動再投資できる!(複利効果増大)
ついにマネックス証券が、待望の「米国株の定期買い付けサービス」を始めました!
主要ネット証券では初の試みです!
【定期買い付けサービスは2つ】
①配当金再投資サービス(主要ネット証券では初)
「配当金再投資サービス」は、お客様がご指定した保有銘柄で配当金が支払われた場合、配当金の金額を上限に、同銘柄の買付注文を発注するサービスです。
配当金はいったんお預り金に入金された後、配当金額を上限にお預り金を使用して注文を生成いたします。
また、オプションの機能を利用いただきますと、配当金額だけでは買付株数に端数が出る場合、整数部分に不足する金額をお預り金から自動で充当して発注を行います。
たとえば、配当金額が1株の買付金額に満たない場合、お預り金を充当して1株の発注を行います。
本サービスをご利用いただくことにより、配当金を自動で再投資することが可能となります。
②日付指定 定期買付サービス(毎月買付)
「日付指定 定期買付サービス」は、お客様が選択した毎月の日付・および賞与月の日付において、ご指定いただいた銘柄につき、ご指定いただいた金額を上限に買付注文を発注するサービスです。
本サービスをご利用いただくことにより、毎月決まった日付に決まった銘柄の買付を行うことができ、米国株を積み立てるのに便利なサービスです。
配当金再投資をするメリット
✅金額指定であるため、ドルコスト平均法に最適
年4回の配当で定期的に株を買い付ける(再投資する)ことで、ほったらかしで「ド
配当を再投資する場合、年4回の配当ごとに手動で買い増すのは手間がかかります。
例えば、20銘柄持っていたら年80回の買い注文が必要です。
これを自動で買付ができるようになれば、かなり楽ですよね!
各サービスの特徴
✅非課税口座(NISA口座)での設定が可能
✅未保有の銘柄も事前に設定可能
✅オプション機能により預かり金を追加して購入が可能
✅USAプログラム(米国ETF買付応援プログラム)を利用すれば、実質買付手数料無料!
配当金再投資サービスは米国のDRIPとは異なり、「税制優遇」や「手数料なし」とまではいきませんでしたが、ほったらかしで再投資ができるようになる点は画期的!
NISA口座で配当金再投資サービスを設定することで、より複利の効果が高まりますね!
これはサクソバンクにないサービスです。
また、USAプログラム(米国ETF買付応援プログラム)を利用すれば、人気のバンガード社や、ブラックロック社、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社や、ウィズダムツリー社の一部のETFの買い付け手数料がキャッシュバックされるので、実質無料で再投資可能となります。
この画期的なサービスは、特定口座の主要ネット証券では初です!
どう考えてもマネックス一択ですね。
米国株投資家の皆さま、お待たせしました‼️
多くの方からご要望いただいた「米国株定期買付サービス」を6月上旬(予定)より開始します✨
ETF含め約4100銘柄、配当金再投資と日付指定毎月買付ができるようになります👀
是非ご活用下さいね😊#マネックス証券 #米国株https://t.co/EwgKnE0bnU
— 清明 祐子 (@YSeimei) May 28, 2021
マネックス証券の2つのデメリット(私の口コミ・評判)
たくさんのメリットを上げてきましたが、使ってみて感じたデメリットも紹介します。
①取引画面がやや見づらい
取引画面がやや見づらい(使いづらい)と感じました。
株価のチャートも見づらいですし、なかなか感覚的に操作しづらいと感じました。(慣れていないだけかもしれませんが)
取引画面を開くのに2クリックほど必要なのも、ややストレスです。
👆取引画面「トレードステーション」
この点に関しては、サクソバンク証券の「SaxoTraderGo」に軍配です。
あとなぜか、注文時に取り扱っていない銘柄のティッカーも表示されたりします。
「あれ?この銘柄取り扱ってるの??」と淡い期待で買い注文をすると、エラーで買えなかったりして、思わせぶりな取引画面だと思いました(笑)。
②取扱銘柄数はサクソバンク証券に劣る
有名な米国株銘柄であればほぼありますが、
・会社の形態が「MLP(Master Limited Partnership)」のもの
・他では取り扱っていない「REIT」や「ETF」
などについては、マネックスでは取り扱っておりません。
サクソバンクでは取り扱っていることもあるので、マイナー銘柄狙いの人はサクソバンクで補完すれば良いと思います。
※2021年11月15日よりサクソバンクでしか買えなかった人気のETFである「ARKK」「TQQQ」「JETS」「TAN」等が新規買付できなくなった模様です。
これはもうマネックス一択ですね。
【無料】口座開設はお早めに!
サクソバンクユーザーから見て、マネックス証券は日本人投資家が使いやすいようにカスタマイズされている証券会社といえるでしょう。(サクソバンクが他と違うだけかもしれませんが・・・)
まさにメイン口座として最適だと感じています。
さらに株の定期買付サービスもあることから、「効率良く」「楽に」配当再投資ができます。
口座開設は無料ですので、情報収拾のためだけでも、開設しておいて損はないと思います。
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【おまけ】無料で質の高い米国株情報を得られるメルマガ
いざ米国株を始めても、実際どの株を買えばいいのか・・
とりあえず有名で増配を続けている会社を買っているが、一次情報も少ないし本当に大丈夫なのだろうか?
個別株投資家にとって、いい銘柄情報を日本語で掲載しているメディアってなかなかないですよね。
いや、あるんです!!
最後に、わたしが利用している質の高いメールマガジン(メルマガ)をご紹介します。
わたしは米国株をはじめて3年、着実に結果の出る「高配当株の再投資」に重点を置き、安定的な配当収入を得ていますが、すべての情報源はメルマガのみです。
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