鳴子温泉(宮城県大崎市)で素敵な穴場温泉宿をお探しではないですか?
- 豪華な温泉旅館ではなく、素朴に温泉(お湯)を楽しみたい
- 泉質にこだわった、源泉掛け流しの宿を探している
- ただただ静かに疲れを癒したい
- 一人旅に最適な宿を探している
- 現代湯治をしてみたい
- なるべく安く泊まりたい
- 電車で行けるアクセスの良い宿を探している
そんなあなたにおすすめなのが、川渡温泉にある「東五郎の湯 高東旅館」です。
川渡温泉は、鳴子温泉郷(鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉)の東の玄関口にある温泉郷で、開湯1000年以上の歴史を持つ湯治場です。
鳴子温泉はわりと観光地化しており、人が多いイメージですが、ここはとても静かで穴場的な温泉。
そんな川渡温泉にある東五郎の湯 高東旅館に泊まってみた感想・口コミについて、ブログにしました。
結論、高東旅館の温泉の質は素晴らしく、価格も鳴子温泉の中でも最安値レベルで良心的、過剰なサービスはありませんが、心のこもったおもてなしの宿でした。
宿の雰囲気を例えるなら、気のいい田舎の親戚の家に来たようなアットホームさ、それでいて滞在中は干渉されないゆるさがあり、ゆったり静かに過ごすには最高でした。
温泉好きや、日頃の疲れを取りたい人には最適だと思います。
ぜひ最後までお読みください。
- 【8つの感動ポイント】高東旅館(東五郎の湯)の良かったところ(口コミ・評判)
- 【お風呂】東五郎の湯(川渡温泉)はとても熱い!(口コミ・評判)
- 【部屋】高東旅館(東五郎の湯)のお部屋をご紹介(新館)
- 【夕食・朝食】高東旅館の手作り弁当は美味しい(口コミ・評判)
- 【館内】高東旅館(東五郎の湯)の館内をご紹介
- 【6つの注意点】高東旅館(東五郎の湯)に泊まる際に気をつけること
- 【これは持ってけ】高東旅館(東五郎の湯)に持参すべきもの
- 【ランチならここ】川渡温泉周辺のランチスポット2選
- 【周辺観光】川渡温泉周辺の観光スポットはここ
- 【アクセス】川渡温泉(鳴子温泉郷)への行き方
- 【結論】鳴子の穴場・川渡温泉・高東旅館(東五郎の湯)で現代湯治をしよう!
- 【おまけ】最安値で高速バスを予約して温泉へいこう!
【8つの感動ポイント】高東旅館(東五郎の湯)の良かったところ(口コミ・評判)
高東旅館に泊まってみて感じた感動ポイントは8つあります!
温泉・ご飯・設備など、全てにおいて満足でした。
ひとつひとつご紹介します。
【温泉】源泉掛け流しで貸切風呂(無料)もある
まずは温泉(東五郎の湯)です。
お風呂は3つ(男湯・女湯・貸切風呂)あります。
貸切風呂(家族風呂)は無料かつ予約は必要なく、空いていればいつでも使えるので、入り放題でした。
👆男湯(女湯も同じ構造で少し広いそう)
👆貸切風呂(家族風呂)
循環や加水・加温を一切しない源泉掛け流しのお風呂なので、濃い温泉成分そのままを純粋に(清潔に)楽しめるのも嬉しいですね。
泉質も素晴らしく、「含重曹芒硝-硫黄泉」で、神経痛やリュウマチ、冷え性、アトピー性皮膚炎などによく効くといわれています。
また、pH7.8の中性(肌に優しい)で、化粧水にも使用されている「メタケイ酸」を多く含む美肌の温泉です。
メタケイ酸は、化粧品やしっとり系入浴剤にも使われている成分で、肌の保湿&シワ防止作用があります。
一般的にメタケイ酸が50mg以上含まれていたら美肌効果が期待できるらしいですが、ここは169mg含まれています。
お風呂の温度はとても熱いので、真冬におすすめです。
👆温泉の成分表
【従業員】とても優しいおもてなし
ご夫婦?で経営されているようですが、ゆったりとした雰囲気のご主人と、テキパキされている奥様、どちらもとても優しく接していただきました。
どこか気の良い田舎の親戚の家に帰ったような、そんな心地よさがありました。
最初に部屋の説明があり、あとは夕食・朝食の時にご飯を運んできていただけますが、それ以外は干渉されません。
ゆっくりと静かに、自分時間を過ごせる宿です。
【館内】とても静寂で清潔感あり
静かに過ごすという意味では、高東旅館の館内はとても静かでした。
たくさんの方が泊まっているはずなのに、お互いが配慮しているのか、騒音はありませんでした。
泊まっている人は常連の方が多いような感じがしましたが、お互いを思いやる、そんな氣が出ているのかもしれません。
一人旅には最適です。
そして高東旅館に到着して最初に驚いたのが、ロビーの静けさと清潔感です。
建物自体は古いですが、掃除がしっかりと行き届いており、ピカピカの床に感動しました。
ご夫婦の不断のおつとめによるものでしょう。
👆清潔感のある磨かれたロビー
【ご飯】朝食・夕食のご飯がうますぎる
松花堂弁当プランにすると、朝食や夕食に手づくりのお弁当がついてきます。
このお弁当がめちゃくちゃ美味しかったです😀
特にご飯と味噌汁。
ご飯は地元産のお米を、綺麗な水でふっくら・もっちりと炊き上げ、甘味のある炊き立ての味でした。
味噌汁も母ちゃんの懐かしい味で、からだにしみます。
松花堂弁当プラン以外にも、ご飯と味噌汁だけついてきて、あとは持ち込みで自炊ができるLet’s Go 湯治プランというのもあります。
こんなに美味しいご飯と味噌汁が超リーズナブル(一泊4,393円〜)に楽しめるのでおすすめです。
👆松花堂弁当(朝食・夕食)
【設備】自炊道具が豊富
湯治宿ならではですが、高東旅館には炊事場があり、食べ物の持ち込みや調理ができます。
よって素泊まりでも、自分で食料を調達すればリーズナブルに宿泊が可能。
ご飯と味噌汁だけついてきて、あとは持ち込みで自炊ができるLet’s Go 湯治プランというのもあります。
炊事場には豊富な自炊道具が配備されていたので、長期滞在にもおすすめです。
👆やかんやざるなど
👆包丁やおろし金などの調理道具
👆炊飯器や電子レンジあり
👆釜飯の釜まで!
👆冷蔵庫
👆お部屋には食器類
【値段】価格プランが安い
高東旅館は、鳴子温泉郷の旅館の中でも圧倒的に安いです。
おすすめは、夜と朝にご飯と味噌汁がついてきて、あとは持ち込みで自炊ができるLet’s Go 湯治プランが一泊4,393円〜と超リーズナブル。
※新館と別館があり、別館の方が安いです。
しかも、土日や連休もずっと同じ価格設定なのにびっくり!
こんなにゆっくり快適に過ごせて、値段もリーズナブルなので、連泊したくなりますね。
宿泊者としてはとても有り難いのですが、もう少し料金をあげても良いと思います。
【滞在時間】13時にチェックインできる
そしてチェックイン時間も13時と、他の旅館よりも圧倒的に早く入れます。
たくさん温泉に入りたくても、一泊の場合、回数も限られますよね。
できるだけ早くチェックインして、たくさん温泉に入りたい!
高東旅館は13時にチェックインができるので、滞在時間も長く、めちゃくちゃゆっくりできました😃
【アクセス】無料送迎ありで車がなくても安心
さらに車がない人向けに、川渡温泉駅から無料送迎もありました。(要事前予約)
駅に着くと、ご主人が自家用車で迎えにきてくれました。
駅から徒歩だと30分くらい歩くことになるので、ペーパードライバーの私にとっては、とても有り難かったです。
帰りはご主人に用事があるとのことで、タクシーを手配してもらいました。
お心遣いに感激です。
\8つの感動を味わえる/
東五郎の湯 高東旅館に泊まってみる!
【お風呂】東五郎の湯(川渡温泉)はとても熱い!(口コミ・評判)
次はメインのお風呂(温泉)をご紹介します。
東五郎の湯のお風呂場は3つ(男湯・女湯・貸切風呂)あります。
循環や加水・加温を一切しない源泉掛け流しのお風呂なので、濃い温泉成分そのままを純粋に(清潔に)楽しめます。
泉質は「含重曹芒硝-硫黄泉(中性)」で、神経痛やリュウマチ、冷え性、アトピー性皮膚炎などによく効くといわれています。
また、pH7.8の中性(肌に優しい)で、化粧水にも使用されている「メタケイ酸」を多く含む美肌の温泉です。
メタケイ酸は、化粧品やしっとり系入浴剤にも使われている成分で、肌の保湿&シワ防止作用があります。
一般的にメタケイ酸が50mg以上含まれていたら美肌効果が期待できるらしいですが、ここは169mg含まれています。
👆東五郎の湯(川渡温泉)の成分表
ただ、お風呂の温度は55℃を超えており、めちゃくちゃ熱かったです。
木の板が立てかけてあり、湯もみしないと入れませんでした。
真冬、または熱いお湯が好きな方にはおすすめです(笑)
ご主人はこの温泉について「地球と一体になる感覚」とおっしゃっておりました😃
まさに〜!
地熱(マグマ)の恵みをたっぷりいただくという感じがしました。
温泉と冷水浴びを繰り返すと、ととのいます😃
👆男湯の入口
👆女湯の入口
👆男湯の脱衣所
👆男湯のお風呂場(女湯も同じ構造+寝湯があるとか)
👆男湯のシャワー
ちなみに貸切風呂(家族風呂)は無料で、予約は必要なく、空いていればいつでも使えます。
(鍵がかかってスリッパが置いてあれば使用中のサインです)
お湯の温度は、貸切風呂の方が熱かったです。
男湯は湯もみすればなんとか入れましたが、貸切風呂は湯もみしても皮膚が痛いくらい熱い・・
👆貸切(家族)風呂の脱衣所
👆貸切(家族)風呂
\地球の恵みをたっぷりいただく/
東五郎の湯 高東旅館に泊まってみる!
【部屋】高東旅館(東五郎の湯)のお部屋をご紹介(新館)
次はお部屋の紹介です。
お部屋は新館と別館がありますが、今回は新館に泊まりました。
チェックインを済ませると、奥様がお部屋を案内してくださいました。
ではお部屋に入ってみましょう。
👆ほどよい広さで二人でもゆったり。石油ストーブ完備。
👆縁側もあり、お庭が見えます。
👆テレビあり
👆洗面所あり
👆食器類も完備で自炊ができます
👆窓からの景色。この日は雪が積もっていました。
👆クローゼットには浴衣があります。
👆押し入れには布団類があり、セルフで敷きます。
布団はハウスダストアレルギーの私には、くしゃみがでました。
👆宿の方は応急手当てができるそうです。
お部屋はとても静かで、思った以上に広々としており、とても快適に過ごせました。
ただ真冬は石油ストーブがないとめちゃくちゃ冷えるので、寒がりの方は、寝る時の防寒対策は必要です。(川渡温泉は雪国です)
\お部屋広々、ゆったり快適/
東五郎の湯 高東旅館のご予約はこちら
【夕食・朝食】高東旅館の手作り弁当は美味しい(口コミ・評判)
夕食・朝食付きプランの松花堂弁当プランにすると、朝食や夕食に手づくりのお弁当がついてきます。
- 夕食は18時頃
- 朝食は7時30分頃
にお部屋に持ってきてくれます。
このお弁当がめちゃくちゃ美味しかったです😀
特にご飯と味噌汁。
ご飯は地元産のお米を、綺麗な水でふっくら・もっちりと炊き上げ、甘味のある炊き立ての味でした。
味噌汁も母ちゃんの懐かしい味で、からだにしみます。
おかずは焼き魚やお刺身、唐揚げなど、日によって異なります。
量はそんなにないですが、温泉で清められた体がよろこぶヘルシーグルメ!
豪華でヘビーな大規模旅館のご飯に飽きた方にもおすすめです。
松花堂弁当プラン以外にも、ご飯と味噌汁だけついてきて、あとは持ち込みで自炊ができるLet’s Go 湯治プランというのもあります。
こんなに美味しいご飯と味噌汁が超リーズナブル(一泊4,393円〜)に楽しめるのでおすすめです。
👆朝食の松花堂弁当
👆夕食の松花堂弁当
\手づくりの味、ほかほか弁当にほっこり/
東五郎の湯 高東旅館に泊まってみる!
【館内】高東旅館(東五郎の湯)の館内をご紹介
次に、お部屋以外の館内をご案内します。
ロビー
建物は古いながらも、床がピカピカに磨かれていて、静寂な佇まいに感動しました。
👆新館ロビー。鳴子名物のこけしもたくさんお出迎え
👆ロビーの椅子や作品の数々
👆新館お部屋への廊下
👆ふと見た掛け軸の言葉に勇気をもらう
👆素敵な書物たち
炊事場
湯治宿ならではですが、高東旅館には炊事場があり、食べ物の持ち込みや調理ができます。
よって素泊まりでも、自分で食料を調達すればリーズナブルに宿泊が可能。
ご飯と味噌汁だけついてきて、あとは持ち込みで自炊ができるLet’s Go 湯治プランというのもあります。
炊事場には豊富な自炊道具が配備されていたので、長期滞在にもおすすめです。
👆新館炊事場入口(別館にもあります)
👆台所
👆台所下には豊富な鍋とやかん類
👆炊飯器
👆包丁などの調理道具
👆大きいやかんでお湯を沸かしました
👆釜めしも作れる!?
👆冷蔵庫も3台(1つは旅館の人の専用らしい)
娯楽室(談話室)
お風呂場のそばには娯楽室(談話室・休憩室)もあります。
広々としていて、お庭の景色も見えるので、温泉後にゆっくりと休むことができました😃
👆娯楽室入口
👆娯楽室内部。ゆったりとしたイスで景色を見ながら休めます
👆外の景色を見ながらぼーっとしました(一面雪景色!)
👆無料で読める本もたくさん
トイレ
トイレは部屋になく、共同(男女共用)です。
和式と洋式両方あります。
トイレもとても綺麗に掃除されているのか、不潔感はまったく感じませんでした。
使う方の配慮もあると思います。
👆新館トイレ
👆トイレ内部
👆トイレ内部
\清潔感のある現代湯治が楽しめる/
東五郎の湯 高東旅館のご予約はこちら
【6つの注意点】高東旅館(東五郎の湯)に泊まる際に気をつけること
こんなに素晴らしい東五郎の湯・高東旅館ですが、泊まる際には気をつけるべきポイントもあります。
それらを踏まえた上で、快適に泊まりましょう。
温泉がめちゃくちゃ熱い
先ほど書いたように、温泉の温度は55℃を超え、慣れていない人にはめちゃくちゃ熱いです。
特に貸切風呂は、湯もみをしまくっても結構熱いので、覚悟した方が良いです。
備えつけのホースの水で冷やすこともできますが、熱いお湯を楽しみたい他の方もいるので、ガンガン水を入れるのは気が引けました。
部屋の壁はうすめ
お部屋の壁はうすめで、隣の人の話し声やイビキも聞こえました。
よって、お部屋では静かに過ごすのがよいと思います。
大人数での旅行や、賑やかに過ごしたい方には不向きです。
真冬の部屋は冷える
川渡温泉の冬は厳しく、2月でも朝はマイナス10℃以上になることも。
お部屋にはファンヒーターがありますが、夜消して寝ると結構冷えました。
布団は「掛け布団+毛布」がありますが、それでも寒かったです。
寒がりの方は、湯たんぽなどの防寒対策も必要だと思います。
(温泉にゆっくり浸かってすぐ寝ましょう)
ハウスダストの方は注意
私はハウスダストアレルギーなのですが、布団に反応してくしゃみが出ました。
アレルギーの方は注意です。
ゴミの分別などのルールを守ろう
高東旅館は低価格で低干渉の宿なので、逆にいうと、宿泊者側のセルフサービスが多いです。
なので、自炊道具は使ったら洗って返す、ゴミは分別して捨てる、など、ルールを守ってお互い気持ちよく使えたらと思います。
近くにコンビニや商店なし
素泊まりの方、大食いの方は、食べ物やお菓子、飲み物などは持参必須です。
付近にコンビニや商店はなく、館内に自動販売機もありません。
私は、飲み物は水道水とお湯で満足でしたが、お酒などは持参すればよかったなと思いました。
【これは持ってけ】高東旅館(東五郎の湯)に持参すべきもの
高東旅館は基本セルフサービスの宿です。
宿に備え付けがなく、持参するとよいものは以下の7つです。
- バスタオル
- ハンドタオル
- シャンプー・ボディーソープ
- ドライヤー
- 部屋着(浴衣はあります)
- 湯たんぽ(寒がりの方、真冬は布団が寒い)
- 飲み物・食料(館内に自販機なし)
結構な荷物になりますが、お忘れのないよう・・
【ランチならここ】川渡温泉周辺のランチスポット2選
次に高東旅館周辺の、川渡温泉ランチスポットについてご紹介します。
ランチ処は3ヶ所ありました。
ちなみに高東旅館の隣にあった「吉田商店」は閉店されていますので、近くの商店で食料調達はできません。(下に紹介する遠藤屋嘉吉(豆腐屋)くらいです)
以下の3つのどこかに食べに行くか、食料を事前に持ち込むことをおすすめします。
【そば】蕎壽庵(里山の手打ち蕎麦 きょうじゅあん)
一つ目は山の上にあるおそば屋さん「蕎壽庵」です。
石臼挽きの二八そばの、のど越しのよさと香りを味わいました。
自然の中にあり見晴らしも素晴らしく、イチオシのランチスポットです。
👆あいもりそば(更科そばともりそば)
👆月山湧水浸し寒晒しそば(数量限定)
👆店内からの景色(自然が一望)
👆温かみのある暖炉
👆お土産に蕎麦粉のついたあんぱんも売ってました😃
【住所】宮城県大崎市鳴子温泉字沢110-9
【TEL】0229-84-5415
【営業時間】11:00~15:00(売り切れ次第閉店)
【定休日】毎週 月曜日・火曜日(祝日の場合は翌日)
【クレジットカード支払】AMEX可
【公式ホームページ】こちらより
高東旅館から蕎壽庵へは、徒歩20分程度(車なら5分程度)で、坂を登っていきます。
見晴らしもよく、自然散歩にはちょうどよかったです。
高東旅館からのアクセス🔻
👆高東旅館を出て右に進むと、蕎壽庵の看板あり。
👆坂(山)を上っていきます。諦めさせない!?よう、途中で手打ちそばの旗がちらほら
👆途中の見晴らし
👆到着!
👆山の中の一軒家という佇まい
👆蕎壽庵前から見える大自然
【カフェ】準喫茶カガモク
カフェランチなら「準喫茶カガモク」というカフェが、高東旅館から徒歩3分のところにあります。
カレーやスイーツを楽しめる感じです。
カフェだけでなく、ワークショップや移住相談なども開催しているそうです。
私が行った時は開いていませんでしたが、とても興味のあるカフェです。
鳴子温泉川渡地域で自分たちがこころ豊かに暮らすことを一番の目的にした夫婦の地域づくりユニットです。カフェをしたりこけし雑貨を作ったりしながら、地域を豊かにするためにいろいろな活動に取り組んでいます。(カガモクさんのホームページより)
【住所】宮城県大崎市鳴子温泉字川渡49
【TEL】070-5540-7150
【営業時間】10:00~16:00
【定休日】月〜木曜日・第3土曜日
【クレジットカード支払】不明
【公式ホームページ】こちらより
以上、3店がランチスポットです。
それ以外に、川渡温泉にご飯どころはなさそうな感じでした。
【周辺観光】川渡温泉周辺の観光スポットはここ
高東旅館(川渡温泉)周辺の観光・散策スポットをご紹介します。
川渡温泉は、基本的に自然に囲まれた場所なので、鳴子温泉駅のように観光地化はしておりません。
ぶらぶら自然に触れる街歩きが楽しめます。
高東旅館の方に街歩きマップをいただきました。
👆街歩きマップ
ご主人に「マップの情報が古く、今は閉店している店もあるので、実際に歩いてみてそこも楽しんでください」と言われました。
実際に歩いてみると、たしかに結構な数のお店が閉店になっていました(笑)
遠藤屋嘉吉(豆腐店)
まず一つ目のおすすめは「遠藤屋嘉吉」というお豆腐屋さんです。
ここの「くるみ豆腐」と「抹茶豆腐」がおすすめです。
高東旅館から徒歩4分のところにあります。
👆老舗感ある佇まい
👆くるみとうふと抹茶とうふ
くるみとうふの方が人気のようですが、個人的には抹茶とうふの方が好きです。
ほんのり甘みがあってプルンプルン!
絶品でした😀
結構大きいので2人で食べてもちょうどいいくらいです。
おやつにいかがでしょうか?
【住所】宮城県大崎市鳴子温泉字川渡73
【TEL】0229-84-7410
【営業時間】不明
【定休日】不明
高東旅館からのアクセス🔻
菜の花畑
川渡温泉といえば菜の花畑だそうです!
真冬に行ったので味わえませんでしたが、春には一面に菜の花が咲き、絶景だそうです。
次回は春にぜひ!
詳細はこちら。
👆一面雪に覆われた菜の花畑(春にリベンジ・・)
高東旅館からのアクセス🔻
湯沢川堤防の桜並木
高東旅館の並びに湯沢川という川があり、桜並木が楽しめるそうです。
こちらも春に訪れたい・・
詳細はこちら。
高東旅館からのアクセス🔻
川渡温泉共同浴場
高東旅館から徒歩5分のところに、共同浴場もあります。
こちらも自家源泉の源泉掛け流しです。
ひなびた雰囲気が好きな方はぜひ!
200円で入浴できます。
👆川渡温泉共同浴場の入口
【住所】宮城県大崎市鳴子温泉字川渡44
【TEL】0229-83-3441
【営業時間】6:00~22:00
【定休日】不明(なし?)
【入浴料】200円
【泉質】含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉(源泉掛け流し)
高東旅館からのアクセス🔻
温泉石神社
高東旅館から徒歩5分のところに「温泉石神社」という神社がありました。
奥まった場所にあり、静かな雰囲気でした。
👆温泉石神社の参道
高東旅館からのアクセス🔻
【アクセス】川渡温泉(鳴子温泉郷)への行き方
川渡温泉駅までは、東北新幹線・古川駅からJR陸羽東線で40分程度です。
仙台駅からは川渡温泉に直行できる高速バスも出ています。(1時間15分)
事前予約で、川渡温泉駅からは車の送迎があります。(5分くらいで着きます)
徒歩だと30分くらいかかるので注意。
川渡温泉駅から高東旅館までのアクセス🔻
陸羽東線の車窓です。
👆渡り鳥の群れが
👆田園風景・雪一面
👆川渡温泉駅に到着
👆陸羽東線の車両
👆川渡温泉駅の駅舎
👆川渡温泉駅前のマップ
👆車で送迎いただきました😀
👆高東旅館・新館に到着
【住所】宮城県大崎市鳴子温泉字築沢23-1
【TEL】0229-84-7220
【チェックイン時間】13:00〜
【チェックアウト時間】〜11:00
【クレジットカード支払】不可
【部屋数】17室(和室)
【日帰り入浴】11時〜15時(湯めぐりチケットのみ)
【駐車場】あり(無料)
【公式ホームページ】こちらより
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東五郎の湯 高東旅館に泊まってみる!
【結論】鳴子の穴場・川渡温泉・高東旅館(東五郎の湯)で現代湯治をしよう!
ということで、鳴子温泉で安く湯治を楽しむなら、東五郎の湯・高東旅館に決まりです!
開湯1000年以上の歴史を持つ川渡温泉の湯治場で、温泉の質は素晴らしく、価格も鳴子温泉の中でも最安値レベルで良心的、過剰なサービスはありませんが、心のこもったおもてなしの宿でした。
一人旅や少人数での旅行でゆったり静かに過ごすには最高です。
素朴ですが、心温まる旅館で、ゆったりと温泉湯治♨️はいかがですか?
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