
サクソバンク証券を使っているんだけど、一般口座って確定申告どうやるの?

なんか面倒くさそうだわ。。

ネットで調べても出てこないし、サクソバンクに問い合わせても良く分からないし、わかりやすくまとめたサイトないかな?

税理士さんに相談したいけど、どう相談していいかすらわからない・・・
はい、私(雪駄キック)がブログにまとめさせていただきました。
サクソバンク証券での確定申告は4回目ですが、4回ともなかなかの試行錯誤をしました。
サクソバンクのホームページの情報量の少なさはもとより、ネットでも一般口座ユーザーは少ないので、情報が全然ないですよね。。
独学で調べてやってみるも、合っているかも分からない・・・
でも納税は義務なので、なんとかやるしかない!
「なら自分が試行錯誤してあみ出したやり方をブログに公開しよう」と思った次第です。
さらに確定申告は年1回の作業ですので、終わってしまうとすぐに忘れます。
今回は自分の備忘録のためにも、微力ながら皆さまのお役に立つためにも、かなりの労力をかけてまとめました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
※2021年10月にサクソバンク証券がやっと「特定口座」に対応したのですが、すでに一般口座を開設して株を買っている人は確定申告が必要なので、こちらの記事を参考にしてください。
この一般口座での確定申告は超絶面倒くさいので、これからサクソバンクに口座を開設する人は、特定口座の開設を強くオススメします。
サクソバンク一般口座の確定申告が面倒な2つの理由
サクソバンクの一般口座の確定申告は超絶めんどくさいです。
税務申告が大好き、かつ細かい計算が得意な人以外は、まずオススメしません。
理由は2つ。
①売買や配当を1件ずつ手入力しなければならない
特定口座では、証券会社が作成してくれた「特定口座年間取引報告書」に書いてある金額(合計値)を、サラッと入力するのみで終わります。
しかし一般口座では、売買や配当金の記録を自分で作成し、税金なども自分で計算し、取引毎に1件ずつ手入力する必要があります。
②サクソバンク証券のサポートがほぼ皆無
手入力だけでも果てしない徒労感ですが、さらにサクソバンク証券のサポートもほぼ皆無だったので、大きな壁が立ちはだかりました。。
わからないことだらけだったので、サクソバンクのホームページのFAQを調べると、確定申告について書かれているページは以下の3つのみ。
え、これだけ!?
税金素人には全く訳がわかりません。。
「あとは自分で考えてやれよ」スタンスなのでしょうか。。
さらに問い合わせフォームから質問をしても、回答が超絶遅いうえに内容も超絶あっさりでした。(あまり回答になっていなかったり・・)
全くサービス精神を感じられませんでした。
なので、全然作業が進まず苦労しました。
これは同じ思いをしている人が多いと思ったので、このブログでうまくまとめようと思った次第です。
※2022年2月21日、ようやく確定申告の手引きが配信されました。参考に願います。
【対象者は?】サクソバンク一般口座で確定申告が必要な人
サクソバンク証券ユーザーで、株式に関する確定申告が必要な人は以下の通り。
要は、他の理由で確定申告書を作成しないといけない人は、株などの投資の売買や配当についても記載が必要ということです。(利益が20万円以下でも申告要)
また、2020年(令和2年)分までの株式の配当について、サクソバンクでは国内での源泉徴収がされていませんでしたので、確定申告で納付が必要でした。
これが、2020年12月、サクソバンク側のミスで「源泉徴収漏れ」であったことが判明し、さかのぼりで国内税額分を強制徴収されました。(二重課税になったので、更正の申告をしました)
2021年(令和3年)より、配当についても源泉徴収がされるようになったので、確定申告での納付はありませんが、申告が必要です。
このへんについては、詳しくは国税庁のホームページを確認ください。
【概要】確定申告書の作成は手書きの必要なし!
では、確定申告書をどうやって作ればいいのか、まずは概要を説明します。
確定申告書は手書きで作成する必要はなく、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で簡単に作成できます。
このページがとても秀逸で、基本的には案内に従って入力すればOKです。
(税額の計算などは自動でやってくれますし、細かな税務知識も不要。)
所要時間は、売却・配当・外国税額控除含め試行錯誤の末、15時間ほどかかりました。
ちなみに間違ってブラウザを閉じてしまうと、最初からやり直しになってしまいますので要注意。
作成データは途中で保存できますので、こまめに保存してください。
【事前準備】サクソバンク一般口座の確定申告で用意するもの
サクソバンクの確定申告に当たって、用意する書類は以下の通りです。
全てサクソトレーダーの「口座管理」⇨「各種レポート」画面で取得できます。
①全員共通
「財務諸表(損益計算書)」
1年間の取引が総括されている書類です。
でも見方が今だに良くわかっていません(笑)
「財務諸表(損益計算書)」をクリックし、PDFで落とします。
②株式を売却した場合
「取引明細書」
上記の裏付け資料として、自分で売買の都度、明細を作っておくと便利です。
(売買金額、手数料、売買した時のレートなど)
作成されていない方は、「取引履歴」で取引の詳細を参照できますので、これを元に作ってみてください。
「一般口座年間取引報告書」
今回より、サクソバンクにて、一般口座でも「年間取引報告書」を作ってくれたようです。
株式の年間売買の履歴を見ることができます。
売却した時と購入した時、両方の約定金額や諸費用が記載されていました。
👆2023年は2月21日に配信されました(もう確定申告始まってますが・・)
【悲報】
2024年は、一般口座年間取引報告書は提供されないそうです・・
サクソバンク、今回は一般口座の年間取引報告書の発行が遅いなぁと思ったので問い合わせたら、あいにく本年度は準備がございませんとのこと。
え~!?
わけわからない外国株オプションの確定申告がさらにわけわからなくなりそう…。— ぽんとん (@TronPonton) February 18, 2024
人手が足りないのかな・・ひどいですね。
ということで、このページを参考に自分で作成していくしかなさそうです。
めんどくさ・・
③配当を受領した場合
①上場株式配当等の支払通知書 👈令和5年度よりNew!
配当がある場合は、上場株式配当等の支払通知書をPDFダウンロードできます。
配当に関する通知書は昨年度まではなかったので、やっと便利になりました!
👆口座管理画面の「税務関係書類のダウンロード」をクリック
👆最新年の「配当等とみなす金額に関する支払通知書」をダウンロード
②株式配当金履歴
「株式配当金履歴」をクリックし、PDFまたはExcelに落とせますので、参考にしてください。
よって、外国税額控除の添付書類は、株式配当金履歴を使います。(自力で加工要)
【具体的手順】サクソバンク一般口座での確定申告書の作成方法
まずは国税庁の確定申告書等作成コーナーを開きます👇
作成開始をクリック。
確定申告の方法を選択します。
「所得税」を選びます。
申告内容に関する質問に答えて次へ。
①給与所得等の入力
「収入金額・所得金額の入力」欄になります。
会社員の方はまず給与所得を入れましょう。
会社から配られている「源泉徴収票」を見ながら、案内の通りに入れるだけです。
他にも所得がある人は入力します。(不動産投資収入や広告収入など)
次に、下の方に「分離課税」の欄があります。
・株式の売却をした方は「株式等の譲渡所得等」
・株式の配当を受領した方は「上場株式等に係る配当所得等」
をそれぞれ入力します。
②株式等の譲渡所得等 👈令和5年度より更新
当年度中に株式の売却をした方は、ここに入力します。
「総合課税」か「申告分離課税」を選択。
税率で有利な方を選べば良いかと思います。(面倒な方は「申告分離課税」を選んでおくのがベター)
そして画面中段あたりの「株式等の「取引明細」などの内容を入力する方」の中にある「特定口座(源泉徴収あり・源泉徴収なし)以外で上場株式等の売却がある」にチェックを入れ、内容入力画面にいきます。
「金融・証券税制(上場株式等の譲渡・明細)」画面に飛びます。
ここで売却した株の値段や取引手数料などを「日本円で」入力します。
サクソバンクから送付される「年間取引報告書」から転記するか、自身で「取引明細書」を作成されている場合は、そこから転記します。
ただ先ほども記載しましたが、2024年は一般口座年間取引報告書は提供されないそうです。
よって、以下のページを参考に自分で作成していくしかなさそうです。
以下に私がやっていた2通りのやり方を記載していますが、ご自身で取引明細書を作っていない方は、以下のページを見ながら作るしかなさそうです。
年間取引報告書を用いて記載する場合
サクソバンクから送付される「一般口座年間取引報告書」をExcel出力し、そこから転記します。
- 譲渡による収入金額・・Sellとなっている行の「約定金額」を記載
- 譲渡のための委託手数料・・Sellとなっている行の「諸費用」を記載
- 取得費(取得価額)・・Buyとなっている行の「約定金額」+「諸費用」を記載
ただし、取得費については、同一銘柄の株式等を 2 回以上にわたって購入している場合、「平均単価で計算した金額」がその取得費となりますので注意してください。(一部売却も同様の考え)
詳しくは、確定申告の手引きのP7をご確認ください。
自身で作成の取引明細書を用いて記載する場合
年間取引報告書を使わずに、自身で作成の取引明細を使う場合は以下の通り。
- 譲渡による収入金額・・売却株価($)×株数×売却時為替レート
- 譲渡のための委託手数料・・売却時の手数料
- 取得費(取得価額)・・購入株価($)×株数×購入時為替レート+手数料
売買の記録は、サクソトレーダーの「口座管理」⇨「各種レポート」画面の「取引履歴」から確認できます。(「期間(P)」を昨年にします)
取引履歴画面の「売/買」欄が「売」になっている行を確認し、「記帳額(JPY)」欄の「i」ボタンをクリックすると、売却の「取引詳細」が表示されます。
・譲渡による収入金額・・「株の取引収支金額」に記載の「記帳額」を入力
・譲渡のための委託手数料・・「手数料」「取引所手数料」に記載の「記帳額」の合計を入力
問題は取得費(所得価額)ですが、これも「日本円で」入力しないといけません。
一回で買った株を全て売る場合は、買った時の金額をそのまま入力すればよいのですが、数回に分割して買っている場合は、平均取得単価(=合計取得価額÷合計株数)を日本円換算で算出する必要がありそうです。(分割して売る場合はもっと面倒です・・)
よって売買の都度、常に自分で記録をしておく必要があります。
一般口座の面倒臭さはここにあります。
頻繁に売買を繰り返す人は相当複雑で面倒になるので、向いていないと思います。
③配当所得の申告 👈令和5年度より更新
株式の配当金を受領している方は申告が必要です。
やり方としては、
- 「上場株式配当等の支払通知書」を使って入力する方法 👈オススメ
- 「株式配当金履歴」を加工して入力する方法 👈米国以外の外国税額控除がある方
の2種類あります。
昨年までは2のやり方しかなく、めちゃくちゃ面倒だったのですが、2023年度の申告よりサクソバンク証券側で「上場株式配当等の支払通知書」を作ってもらえるようになったので、だいぶ楽になりました!
一応両方のやり方を紹介します。
1.「上場株式配当等の支払通知書」を使って入力する方法
入力画面についてはこちら。
先ほど入力した「株式等の譲渡所得等」の下にある、「「配当等の支払通知書」などの内容を入力する方」の下のボタンをクリック。
一番上の「1.上場株式等の配当等に関する事項」です。
そこに「個別に配当を入力」するか「集計フォーム(Excel)」を読み込むか、選ぶ画面があります。
おすすめは以下の通り。
・少ない場合は「個別に配当等を入力する」で手入力する。
・多い場合は「配当集計フォームに入力したデータを読み込む」を活用する。
ダウンロードした「上場株式配当等の支払通知書」を元に入力してください。
2.「株式配当金履歴」を加工して入力する方法
配当金の履歴の確認方法は、サクソトレーダーの株式配当金履歴を使います。
サクソトレーダーの「口座管理」⇨「各種レポート」画面の「株式配当金履歴」から確認できますので、データをExcel出力してください。
落としたExcelはそのまま使えないので、以下の加工が必要です。
まず、配当金(外国税額控除前)や外国税源泉徴収額を、計算式で「日本円」に換算します。
⏩配当金:「配当金額(数字に変換要)」×「換算レート」
⏩外国税源泉徴収額:「源泉徴収額(税)(数字に変換要)」×「換算レート」
さらに、株式配当金履歴には「国内の源泉徴収額」が記載されておりませんので、自力で算出が必要です。(以下2.の方法でも確認できますが、多い場合は照合が難しい・・)
「配当金 – 外国税源泉徴収額=予約金額」に対して、税率20.315%が源泉徴収されています。
Excelの「予約金額」列に以下の計算式を入力して算出してみてください。
⏩所得税は「予約金額」×「0.15315」
(小数点以下切り捨て=ROUNDDOWN(予約金額×0.15315,0))
⏩住民税は「予約金額」×「0.05」
(小数点以下切り捨て=ROUNDDOWN(予約金額セル×0.05,0)」
⏩「取引商品」列を、LEFT関数を用いて28文字以内に収める「=LEFT(セル,28)」
また、株式配当金履歴の中には、配当金額がマイナスのものもあり、マイナスの金額は申告画面で入力できません。
マイナスの理由については、各自異なると思いますので、サクソトレーダーの問い合わせフォームよりお問い合わせいただければと思います。
私の場合は、過去の配当や源泉徴収額に誤りがあり、訂正を入れているからだそうです。(マジかよ的な感じですが・・)
これについては、マイナスと同額の元のプラスがあったので、相殺しました。
ちなみに国内の源泉徴収額は、サクソトレーダーの「口座管理」⇨「各種レポート」画面の「現金残高推移」で確認できますので、上記1.のBで算出した源泉徴収税額と照合してください。
ただし、個別銘柄名の記載がないので、どの分の源泉徴収なのか照合するのが大変です。
日付で絞るしかないのですが、マジでわかりづらい。。
※「JapanWithholdi」または「JPDivNationalT」が源泉徴収額だそう。
不明点はサクソトレーダーの問い合わせフォームから聞いてみてください。
入力画面についてはこちら。
先ほど入力した「株式等の譲渡所得等」の下にある、「「配当等の支払通知書」などの内容を入力する方」の下のボタンをクリック。
一番上の「1.上場株式等の配当等に関する事項」です。
そこに「個別に配当を入力」するか「集計フォーム(Excel)」を読み込むか、選ぶ画面があります。
おすすめは以下の通り。
・少ない場合は「個別に配当等を入力する」で手入力する。
・多い場合は「配当集計フォームに入力したデータを読み込む」を活用する。
上記1.で算出した「配当金履歴(Excel)」を、配当集計フォームに貼り付けるのが楽かと思います。
✅「(8)源泉徴収税額」欄「(9)配当割額控除額」には、外国所得税控除後の金額(=予約金額)に税率をかけた金額を貼り付ける(上記1.のB)
配当集計フォームの様式に入力したファイルを読み込みます。
ファイルを選択して、右下の「配当集計フォーム読込」ボタンを押下。
たいてい一発では読み込めません。
銘柄の文字数がオーバーしてたり、税金の計算が違ってたりするとエラーとなります。
エラーの場合は「どこがエラーか」表示されますので、フォームを修正して再入力してください。
ただし、エラーとなった行は取り込みができないので、手で入力し直すか、配当フォームの金額を0円に直して再取り込みする(その後、金額だけ手入力で上書きする)しかありません。
👆エラーメッセージ
※手打ちで入力の場合は、税金計算が間違っていてもエラーになりませんので注意してください。
配当集計フォームを使わずに、個別に配当を入力する場合は、以上のことを電卓などで手計算して、入力する必要があります。
④外国税額控除
③まで全て入力し、入力終了ボタンで次へ進むと、株式等の譲渡所得等・計算結果確認画面に遷移します。
ここで結果を確認し、誤りなければ入力終了へ。
次は「外国税額控除」です。
申告すれば、外国で源泉徴収された税金の一部が還付されます。
(外国側と日本側での二重課税になることへの措置)
「税額控除・その他の項目の入力」の項目の中にある「外国税額控除等」をクリック。
特に明細を作成していなければ、「外国税額控除額の計算がお済みでない方」で個別入力していきます。
こちらは「国ごとに」入力すれば良いかと思います。
入力する外国税額については「上場株式配当等の支払通知書」に記載の「外国所得税の額」を記載すればよいかと思いますが、ドル以外(ユーロなど)でも配当をもらっているのであれば、分けて入力する必要があり、「株式配当金履歴」で算出する必要があります。
私は配当を受領した銘柄が米国(ドル)とフランス(ユーロ)だったので、2行で入力しています。
外国税額控除の金額「配当金(現地通貨&円換算)」と「税金(現地通貨&円換算)」も、「株式配当金履歴」のExcel出力から計算式で算出しました。
国名の欄があるので、それぞれの通貨毎に配当や税金の金額を足していくか、SUMIF関数で一気に集計するか、で算出してみてください。
これもExcelに慣れていない人は面倒かもしれません。。
外国税額の入力が終わったら、下に進みます。
「調整国外所得」の欄には、「外国株配当金の合計額(税金込)」を入力しましょう。
他、昨年以前にも控除限度額があれば、記載されているガイドの通りに入力していきます。
株式に関係する入力事項は以上です。
他にも、ふるさと納税などしていれば、寄附金控除欄にも入力します。
全て入力し進んでいくと、納付or還付金額の計算結果画面にいきます。
最終金額を確認し次へいきます。
「住民税・事業税に関する事項の入力」の必要事項を入力し次へ。
個人情報や、還付の場合は振込口座を入力します。
次へ進んでいくと、申告書がPDFで落とせます。
申告書を印刷し、印鑑が必要な場所に印鑑を押し、添付資料を添えて提出します。
(申告書の「控」の最終ページに、必要な添付書類や押印場所が記載されています)
私の申告書の添付書類は、外国税額控除の証明が必要なようです。
私は、③の1で作成した「株式配当金履歴(Excel加工したもの)」を添付しました。
以上で終了です。
【最後に】不明点は専門の税理士さんへ相談を
一般口座の確定申告「とにかくめんどくさい」をご堪能いただけたかと思います。
毎年こんなことをしないといけないなんて、一般口座もうイヤです。。(泣)
でも、一般口座に口座開設した以上、税金はしっかりと納めないといけません。
ということで、現実はとても壁が高かったですが、自分と同じく、確定申告で苦戦されている方、何かのご縁でこのページにたどり着いた方に、少しでもお役に立てたなら幸いです。
私自身も正しい申告をしているかどうかの確信はありませんので、「こんなやり方もあるよ」くらいの気持ちで見ていただければ光栄です。
今後、税務署から間違いの指摘等がありましたら、随時更新していきたいと思います。
ご不明点については、税理士や最寄りの税務署にご確認ください。(税理士法により、こちらでは個別の質問に答えることはできません)
注意点としては、税理士によって専門(得意)分野が違うので、税理士さんに頼む場合は「外国株の確定申告に強い税理士」へのご相談をおすすめします。
個人事業主・企業の会計サポートや相続などを専門とする税理士が多いなかで、米国株に詳しい税理士は少ない印象です。(米国株をやっている日本人の人口がまだまだ少ないので、仕方がないのかもしれません)
ということで、長文を読んでいただき、ありがとうございました。
米国株に強い税理士さんを探すなら👇
利用者実績No.1の税理士紹介サービス「税理士ドットコム」が便利です。
【確定申告にはこの本が役立った!】「独学」確定申告のバイブルならこれ👇
【おまけ】無料で質の高い米国株情報を得られるメルマガ
いざ米国株を始めても、実際どの株を買えばいいのか・・
とりあえず有名で増配を続けている会社を買っているが、一次情報も少ないし本当に大丈夫なのだろうか?
個別株投資家にとって、いい銘柄情報を日本語で掲載しているメディアってなかなかないですよね。
いや、あるんです!!
最後に、わたしが利用している質の高いメールマガジン(メルマガ)をご紹介します。
わたしは米国株をはじめて3年、着実に結果の出る「高配当株の再投資」に重点を置き、安定的な配当収入を得ていますが、すべての情報源はメルマガのみです。
メルマガは無料で、登録はメールアドレスのみ、そして解除も簡単なものが大半なので、初心者にもおすすめです。
ぜひご覧ください👇
この記事が役に立った!という方はポチッとお願いします👇
(反響により今後の更新を決めたいと思います😀)
経理・会計・税金ランキング