不動産投資をはじめたくなったけど、難しそう・・挫折しないかな?
お金もかかるし、失敗したらリスク高くない?
不動産投資のおすすめ勉強法や、教材を教えてほしい
今回は「不動産投資に興味があるけど、お金もかかるし、知識も必要そうだし、ちょっと一歩を踏み出すのが怖い」という方向けに、なるべくリスクを減らして着実に稼ぐための「不動産投資のはじめ方・勉強法」について書きたいと思います。
不動産だけではなく、投資にはリスクがつきもの。
しかし、リスクを恐れて何もしなければ収益は得られません。
情勢不安定な現代では「何もしないこと」がリスクなのです。
でもなるべく失敗はしたくないですよね?
リスクを減らすには、リスクをしっかりと把握した上で、諸先輩方の失敗談などを先に頭にインストールしてからのぞむこと。
よくある失敗を先回りして知っておくことで、同じ失敗を防ぐことができます。
リスクや先人の失敗談は、本をたくさん読んだり、スクールで勉強したり、インターネットのコラムなどで簡単に手に入ります。
不動産投資は「知識」がなによりも大事で、常に学んでいく姿勢が重要です。
ということで、不動産初心者にやさしい教材(本、スクールなど)についても合わせてご紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
【5つのステップ】リスクの少ない不動産投資の始め方
まずは不動産投資初心者向けに、リスクの少ない不動産投資のはじめ方について紹介します。
実際にスクール(不動産Hacks)を受講し、不動産投資の本を10冊以上読んでみた私が、普遍的な原則(5つのステップ)についてまとめました。
①目標を明確にする
どんな投資も同じですが、まずは不動産投資の目標を明確にすることが重要です。
- 「そもそも何で投資をしたいのか?」(小遣い稼ぎ?老後対策?FIRE?)
- 「どのくらいの資産を持ちたいのか?」(1,000万円?1億円?)
- 「月々どのくらいの副収入が欲しいのか?」(10万円?100万円?)
- 「どのようなスタイルで投資をするのか?」(新築?中古?戸建?マンション?など)
目標金額や理想像を設定し、そうなるためのロードマップを描き、逆算して今何をするべきなのか。
これを考えることで、自分のやるべきことがクリアになり、投資の判断基準も明確になります。
成功している投資家に共通しているのは「目標を明確にしている」ことです。
目標はいわば「羅針盤」のようなもの。
ただ「なんとなくお金を儲ければ良い」というのは違います。
目標のない投資は「ゴール」がないので、フラフラ歩くようなもの。
やみくもに投資を始めては、判断を誤ってしまいます。
ということで、まずは自分のゴールを明確に定めましょう!
②ひたすら勉強
不動産投資は「知識」がなによりも大事で、常に学んでいく姿勢がないと失敗します。
ただ、知識をつけることで、リスクはかなり減らせます。
- 不動産投資に関連する本を最低10冊は読む
- スクール(通信教育)などで全体像を把握する
- インターネットのコラム記事を毎日チェック
- セミナーなどに参加する
それぞれのおすすめ教材・メディアについては、後の章でご紹介します。
これらを利用して事前に知識を入れておくことで、ありがちな失敗を減らすことができます。
そして「情報は有料のものほど価値がある」ことを覚えておいてください。
無料の情報はセールスなど、情報発信者側にメリットがあるように意図されています。
もちろん無料でも良い情報はありますが、数ある情報の中で質の高い有益な情報を見つけだすには、相当な勉強と時間が必要です。
有料であれば、販売する側もそれなりのリスクを伴いますので、下手なことは書けません。
先人が長年をかけて積み上げたノウハウや失敗談を、お金を出して買うことで、同じ失敗を事前に回避できます。
これってかなり時間とお金の短縮になりませんか?
最初の教材は、本や信頼できるスクールなど、有料のものを選びましょう。
無料のメルマガやインターネットのコラムなども有益ですが、知識を補足する意味合いで活用してください。
③種銭づくり
①の勉強と並行してやるべきことは、元手となる「種銭」づくりです。
不動産は高額であることから、それなりの資金が必要です。
フルローン(全額借金)でも始めることはできますが、はじめから全額借金では、物件選びに失敗したらジ・エンドです。(リスクが高すぎます)
よって、まずは現金を数百万円貯めて「現金で買える中古物件」からスタートすることをおすすめします。
地方の中古戸建であれば、数百万円で手が届きます。
戸建賃貸は不動産投資のノウハウがつきやすいので、初心者におすすめとも言われています。
まずはお金を貯めていきましょう。
私は会社の財形貯蓄を利用して、数百万円貯めました。
お金は給与から天引きしてしまうのが、一番貯まります。
上記記事を参考にして、生活費(固定費)を見直し、少しでもお金を貯めていきましょう!
④物件情報をとにかく見る
いざ「不動産を買おう!」となっても、売っている家の値段が「高いのか」「安いのか」ってわかりますか?
仮に200万円の家が売られてたとして、これは安い!と思い、すぐに買いたくなるかもしれません。
しかし、古すぎてリフォーム代が追加で数百万円必要だったり、全く入居者が入らないような「いわくつき物件」だったりと、むしろ「実際の価値」よりも高くつく場合もあります。
よって、この「実際の価値」を見抜く力をつける必要があるのです。
実際の価値が見抜ければ、その家の販売価格が高いのか安いのかで「買い」なのかわかります。
投資は「安く買って高く売る」ことが基本中の基本です。
しかし、そもそも安いかどうかがわからないと、確実に失敗します。
食料品やコンビニで売っている飲み物などは毎日買うものなので、値段の高い安いはわかります。
しかし不動産は買ったことない人の方が大半ではないでしょうか?
不動産投資において、実際の価値を見抜く力をつけるには「不動産の相場感覚を養う」ことが必要です。
相場感覚を養うには、毎日こまめに物件情報を確認すること。
言ってみれば、スーパーのチラシを毎日(複数店舗分)見るようなものです。
毎日見ていくうちに「このエリア(マーケット)で、こんな条件だとこんな値段か」というのがわかってきます。
決まったエリアの物件情報を毎日見続けて、相場感を養いましょう。
今はインターネットで簡単に見られる時代です。
朝一や通勤中に数分でチェックできるので、やってみてください😀
有名なサイトは、楽待や健美家、アットホームなどです。(おすすめはあとの章でも紹介します)
⑤種銭で不動産購入
ある程度の種銭ができて、現金で物件を買える状況になったら、あとは1軒目を買うだけです。
ただし、あくまでも④で相場感を養っておき、物件の価値(高い・安い)がわかるようになってから購入してください。
その上で、いいなと思った物件があれば、すかさず不動産会社に問い合わせましょう。
なぜなら、自分が良いと思った物件は、他の人も良いと思っていることが多いからです。
購入できるのは早いもの勝ちになりますから、絶対に欲しいと思ったものは、即日電話してみてください。(速攻性の意味で、メールよりも電話がおすすめ)
なかなか最初の1軒目は購入に踏み出しづらいかと思いますが、そこは投資家としての「決断力」が求められます。
ここまでしっかりと勉強してきたのであれば、思い切って勇気を出すことも大事です。
【おすすめ教材】不動産投資を勉強するならこれ!
次に、不動産投資初心者におすすめの教材を紹介します。
教材は、私が実際使ってみてよかったものに厳選しています。
不動産投資の勉強にもステップがあり、まずは値段の安い「本」や「メルマガ」で勉強しつつ、興味をもてたら「スクール」で全体像を学ぶのが効率よいと思います。
もちろん、早く不動産投資をはじめたい!という方は、同時並行でも良いと思います。
本だけでは、難しい用語や計算などがわかりづらいこともあり、理解に時間がかかります。
まったくの素人であれば、かみ砕いて全体を説明してくれる「スクール」の受講をおすすめします。
【おすすめ4冊】本(書籍)で体系的に学ぶなら
不動産投資の勉強ファーストステップは、やはり本。
本は1,000円程度で買えて、知識が体系的にまとまっているので、コスパ最強の教材です。
不動産投資のやり方やパターンの正解は一つではなく、筆者によって様々なやり方があるので、最低10冊は読んでみて、自分にあったやり方を見つけるのがおすすめです。
本屋さんの「不動産投資ジャンル」にある本を片っぱしから読んでみるのも手。
私が読んで感銘を受けた本を3冊、番外編としてマンガを1冊、ご紹介します。
40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい 年収アップと自由が手に入る働き方(坂下仁)
不動産投資を含む、40代からの稼ぎ方についての実用書です。
目から鱗の内容で、再現性も高く「なにもない自分でもできそうだ」と勇気をもらえる一冊でした。
「14人」の達人に学ぶ 不動産投資成功の秘訣(新川義忠) 初心者はまず「成功者」のやり方を学ぼう!
14人の不動産投資の達人に、不動産投資で成功する「秘訣」や「マインド」についてインタビューした本です。
成功者に共通する投資法についても学ぶことができます。
14人分の投資法が1冊で学べるので、コスパは高いです。
ママは今すぐ社長になりましょう! 「夫婦」で豊かになる「3つ」の不動産投資(金子みき)
共働き家庭で、子育て&家事の合間に、不動産投資で月収40万円を達成した金子みきさんの著書。
プライベートカンパニーを活用した中古戸建&アパート経営のスタイル。
不動産投資のメリット・デメリットから、勉強法、節税やリスクの少ない投資法についても学ぶことができます。
【番外編】マンガで不動産を学ぶなら「正直不動産」
番外編として、もっと親しみやすく、面白く、不動産について学べる「正直不動産」という漫画をおすすめします。
正直不動産はベストセラーとなっており、山下智久さんが主演でNHKでドラマ化されたほどです。(NHK「正直不動産」)
不動産業界は「千の言葉のうち真実は三つしかない(千三つ)」という業界。
そんな業界に身を置く主人公は、契約のためなら嘘をいとわずに営業成績を上げてきましたが、ある事件をきっかけに嘘がつけない体質になってしまいます。
その後は、思ったことをすべて「正直に」「ストレートに」「KYに」表現してしまう痛快ドラマです。
不動産を買う際や借りる際に役立つ知識が凝縮されているので、不動産投資をやらない人にもおすすめ。
ただ、不動産投資についての勉強にはなりませんので、あくまでも不動産知識の補足としてご活用ください。
【おすすめ2校】スクール(通信教育)で網羅的に学ぶなら
スクールは、初心者に必要な知識を網羅的にゲットできます。
スクールの良さは、不動産業界ならではの「難しい単語」や「複雑な計算」を、本だけで覚えていくのは結構しんどいのですが、そのあたりを講義や動画でわかりやすく解説してくれるところです。
おすすめのスクールは以下の2つです。
ファイナンシャルアカデミー(通学・通信)
不動産投資スクールの王道といえば、ファイナンシャルアカデミーの「不動産投資スクール」です。
創立19年の総合マネースクールで、お金の学校だからできる中立的な立場から、不動産投資で成功するために必要な知識を解説します。
金融商品の販売を一切行わず、受講生にとって本当に有益な情報のみを提供しています。
価格はそれなりですが、受講生の満足度は高いようです。
不動産Hacks(通信)
値段が安く、クオリティも高い通信講座なら「不動産Hacks」がイチオシです。
不動産Hacksは、難しい用語や収益計算についても「安心してわかりやすく」学べる上に、初心者に必要な不動産投資の知識がオールインクルーシブ。
講師は現役の一流不動産投資家、もふもふ不動産社長の「もふ」さん。
ブログやYouTube、Twitterでも発信されている、インフルエンサーです。
もちろん中立的な立場で、売り込みなし。
なんと、受講期間も無制限で、講師への質問も無制限。
一度入れば、ずっとお付き合いできる不動産投資スクールなのです。
実際に不動産投資を始めてみて、疑問に思うこともあるかと思いますが、いつでも質問できるのは嬉しいですよね。
さらに、値段が他の不動産投資スクールと比較すると割安で、コスパが良いです!
【おすすめ6選】インターネットで相場チェックするなら
不動産投資において、物件を探すのはもちろんですが、相場感覚を養うためにも、毎日こまめに物件情報を確認することが重要です。
言ってみれば、スーパーのチラシを毎日(複数店舗分)見るようなものです。
決まったエリアを毎日見続けて、相場感を養いましょう。
よい物件があれば実際に問い合わせて、現地を見に行きましょう。
インターネットで数分でチェックできるので、スキマ時間にやってみてください!
不動産投資家なら登録必須の、有名なサイト6つをご紹介します。
不動産投資「専門」のサイトは「楽待」と「健美家」で、その他は一般の売買や賃貸も含めた不動産情報サイトです。
②の一般的な売買・賃貸情報サイトでも、投資用物件として購入することもできます。
そのサイトにしか掲載しないお宝物件もあるので、幅広くチェックしていきましょう。
【結論】不動産投資教材に迷ったら「不動産Hack」がおすすめ
不動産投資に有益な教材をご紹介しました。
結論、迷ったらまずは「不動産Hacks」をおすすめします。
不動産Hacksは、難しい用語や収益計算についても「安心してわかりやすく」学べる上に、初心者に必要な不動産投資の知識がオールインクルーシブ。
しかも、値段が他の不動産投資スクールと比較すると割安で、コスパ最強でした!
最短で結果を出し、ライバルに差をつけるためには、ある程度のお金を出すことは必須です。
多くの人は無料でなんとかしようと、時間をかけてしまいますが、本当に有益な情報を体系的に得るためには、無料のものでは明らかに回り道です。
不動産Hacksの「受講期間無制限やいつでも質問ができる体制」は、最速で稼ぐための大きなアドバンテージ。
時間をお金で買い、最短距離で稼ぎましょう!